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オウンドメディアの成功事例11選 | 成功するためのポイントと失敗パターンを具体的に紹介

オウンドメディアを成功させるには、押さえておくべきポイントが多くあります。
単純にコンテンツを増やしていくだけでは求める成果につながりづらく、投資対効果が非常に悪くなるでしょう。
成功までの道筋が描けていない状態であれば、オウンドメディアの立ち上げ・運用に取り組むのはやめておくべきです。
この記事では、オウンドメディアの成功事例をご紹介しつつ、どうしたら再現性のある形でオウンドメディアを成功させることができるのかをおまとめします。
オウンドメディアを成功させるためのポイント
オウンドメディアを成功させるためには、次の5つのポイントを押さえましょう。
- 明確な目的を設定する
- 適切な戦略・体制・業務を設計する
- 多くの人を巻き込んで運営する
- 定量的な指標で成功を測ろうとしすぎない
- 愛を持って取り組める人材を配置する
それぞれご説明します。
明確な目的を設定する
成功しているオウンドメディアには、明確な目的が設定されている場合が多いです。
オウンドメディアを開始する際のよくある流れとしては、「広告を用いて集客をしていたものの、競合性が高まりCPA(獲得コスト)が悪化してきたので、オーガニック経由でもトラフィックを集めたい」などが多いです。
しかし、上記のような “雰囲気” だけでオウンドメディアを始めると失敗します。
オウンドメディアを伸ばすことで次のようないいことがあります。
- 見込み顧客の獲得
- 認知拡大
- 採用ブランディング
自社はどのような目的の元、どのようなオウンドメディアを立ち上げるのかを検討すべきです。
見込み顧客の獲得を目的とする場合と、採用ブランディングを目的とする場合では、オウンドメディアの在り方が大きく異なります。
明確な目的があるからこそ、筋の良い戦略が立てられるのであって、目的なくして成功することはまずありません。
まずは、何のためにオウンドメディアを立ち上げるのかの目的設定を丁寧に行いましょう。
適切な戦略・体制・業務を設計する
明確な目的を定めたら、その達成に向けた戦略・体制・業務を設計しましょう。
戦略は、「誰に、何を、どのように伝えていくのか」を考えるのが良いと思います。
- 誰に:ターゲット
- 何を:コンテンツ
- どのように:集客経路など
たとえば、LANYの本オウンドメディアのターゲットとコンテンツ(提供するもの)は、下記としています。

メディアコンセプトとして言語化しておくことで、オウンドメディアに関わる人全員の目線を合わせることができます。
ターゲット箇所は、顧客インタビューなども行いながら、下記のような詳細なペルソナを設計するのも有効です。

誰に、何を提供したいかが定まれば、それをどのようにその方々に届けていくかを考えましょう。
SEO経由で届けたいのか、SNSやメルマガ経由で届けたいのかによっても、コンテンツの作り方は変わってきます。
LANYの場合には、SNSやメルマガを通して見込み顧客に届けていきたい想いが強いので、下記のような方針のもとでコンテンツを作成しています。

具体的なオウンドメディア戦略の考え方は、下記の記事にまとめてありますので、ぜひそちらも合わせてお読みいただけますと幸いです。

体制と業務も初期段階から設計しておくことをおすすめします。適切な体制が組めていないと、中長期で運用し続ける必要のあるオウンドメディアを成功させることはできません。
1つの記事を作成するだけでも、意外と多くの専門家の力が必要になったりしますし、効率よくコンテンツ制作を進めていくためには、雑多な業務をなるべく減らす(切り出す)必要も出てきます。
LANYのオウンドメディアの体制は、下記のようなイメージです。

デザイナーや制作担当、コンテンツの入稿業務などを行ってくれる業務サポートの方など、多くの方でチームを組んで取り組んでいます。
それぞれの方の役割と業務も明確にしておくことで、定めた戦略に沿って中長期的に円滑なオウンドメディア運用ができるかと思いますので、ぜひ初期段階で設計してみてください。
LANYでは、オウンドメディア立ち上げコンサルティングや運用代行、インハウス化支援も行っていますので、適切な戦略・体制・業務が設計できずにお困りの場合には、ぜひお気軽にご相談ください。
多くの人を巻き込んで運営する
オウンドメディアを成功させるには多くの人を巻き込んで運営する必要があります。
体制・業務の箇所でもお伝えしたとおり、1つのコンテンツを作るには非常に多くの人の協力が必要です。
特にBtoB領域でオウンドメディアを展開していく場合には、その道の専門家にコンテンツのエッセンスを制作してもらう必要も出てくるため、どれだけ専門家(他の業務をメインで行っている社員など)の協力を獲得できるかが成功のカギとなります。
LANYでは、”共創” と呼ばせていただいておりますが、多くの人を巻き込めれば、非常に質の高いコンテンツを作ることができ、目的達成に近づけることができるでしょう。
その際のポイントは次のようなものです。
- 上位レイヤーにオウンドメディアの目的や意味を理解してもらう
- 他部署のメンバーの工数をリスペクトしながらいただく
- 社内にモメンタムを作る
オウンドメディアは定量的な成果が測りづらいので、トップダウンで行うのが本当は良いです。最低でも経営レイヤーなどの上位レイヤーに何のために行っていて、どのような意味合いがあるのかを理解してもらう必要があります。
特に、SEOは成果が出るまでに時間がかかることを理解してもらう必要があるので、「SEOで成果が出るまでの期間の考え方」なども参考にぜひ社内の合意を取っておきましょう。
また、他部署のメンバーの工数をいただく際には、きちんとリスペクトをした上で協力してもらえるようにすべきです。
LANYの記事作成では、「編集会議」と称して、社員の方々に15分〜30分ほど時間をいただき、事前準備等を特にしてもらわない形で記事制作に協力してもらうことが多いです。

他社員の方の貴重な時間を無駄にすることなく、エッセンスをコンテンツに取り入れさせていただくことで、より良いコンテンツが作れて、成功に近づきます。
最後にモメンタム(勢い)を作るために、小さな成果も社内全体に共有したり、成果に対して協力してくれた方々への感謝を伝えていきましょう。
定量的な指標で成功を測ろうとしすぎない
オウンドメディアは、定量的な指標で成功を測りすぎない方が良いと考えています。
定量指標では見えてこない大きな効果があり、定量的な観点だけで判断していると、意思決定を間違えることが多いです。
たとえば、多額の金額をかけてオウンドメディアを立ち上げたもののの、Googleアナリティクスで確認するとほとんどオウンドメディア経由のコンバージョンが獲得できておらず「大失敗」とされるケースがあります。
実際にはアシストコンバージョンと呼ばれる間接コンバージョンが発生していたり、BtoBであれば「第一想起」に寄与しているなど、数字では見えづらい大きな成果があることが多いです。
もちろんビジネスとして投資をするので、下記のようなフェーズごとのKPIを策定することはあります。

ただ、もし社内で合意が取れているのであれば、戦略からぶれない形で “あえて定量目標を置かずに” オウンドメディアを作り進めていくのがおすすめです。
実際にLANYも「定量目標は設定しない」「行動目標を設定し、仕組み化して運用しきる」という置き方にしています。

そうすることで、変に数字を作りに行くために戦略をブラすことなく、自分たちが思い描くオウンドメディアを作り切ることができるようになるでしょう。
愛を持って取り組める人材を配置する
オウンドメディアを成功させるために一番重要なのが、「愛を持って取り組める人材を配置すること」だと考えています。
世の中の成功しているオウンドメディアを見ると、愛を持っている編集長が存在していることが多いです。
ここまで説明してきた下記などは、オウンドメディアの成功を信じて、愛を持てていなければ実行できないでしょう。
- 多くの人を巻き込んで運営する
- 定量的な指標で成功を測ろうとしすぎない
誰よりもオウンドメディアの成功を信じて、本気で運用し切れる担当者を配置することで、その成功確率は飛躍的に大きくなります。
だからこそ、スキルや経験のある人を任命するよりも、挙手制で「やりたい」といった人をアサインするのもおすすめです。
愛を持って取り組める人材がいれば、正直あとは間違ったことさえしなければ結果はついてきます。
ぜひオウンドメディアに愛を持って取り組める人を見つけて、アサインしましょう。
オウンドメディアに失敗するパターン
オウンドメディアに失敗するパターンは、次のようなものです。
- 外部に丸投げで作っている
- 作って終わりになっている
- スマートな戦略はあるが、愛がない
それぞれ簡単に紹介します。
外部に丸投げで作っている
オウンドメディアを始める場合に、外部の専門家に依頼しようと考える方が多いです。
LANYもオウンドメディアの立ち上げや運用代行を行っているので、非常に多くのお客様からご依頼をいただくのですが、丸投げをしようと考えている場合には成功させるのが難しいです。
オウンドメディアでは、SEOやCRO、記事制作などの専門性が必要になるため、外部パートナーの協力を得た方が成功確度やスピードは速くなります。
しかし、外側の専門性はあくまでも「中身のコンテンツ」をよりよく届けるためのおまけでしかありません。
中身をよくすることができなければ、外側の専門性をどれだけ頑張っても、思い描くような成果は出ないでしょう。
だからこそ、丸投げではなく「共創」が重要になると考えており、実際にLANYでは丸投げは基本的にお断りしております。

成功させるためには一定社内リソースが必要であることを理解し、多くの人で作り上げていくことを大切にしましょう。
作って終わりになっている
オウンドメディアは、作って終わりだと成果が出ません。実際の反響をみながら改善を繰り返していく必要があります。
大企業のオウンドメディアあるあるとして、一度作ったものを柔軟に改善していくことができず、作ったはいいものの成果が全く出ないケースが多いです。
本来であれば、次のような改善を定常的に行うべきでしょう。
- 記事のリライト
- コンバージョン導線の最適化
- 記事間の内部リンク調整
- 可読性の向上のための画像挿入や記事装飾の改善
一度作った記事をそのまま放置していては成果につながらないため、適切な運用を業務として組み込んでおくことが大切です。
スマートな戦略はあるが、愛がない
成功までのスマートな道筋(戦略)が描けていても、それを愛を持って泥臭く推進できなければ絶対に成功しません。
オウンドメディアで難しいのは「スマートな戦略立案」ではなく、「泥臭い推進」だと考えています。
正直、オウンドメディアの戦略を企画するのはそこまで難しくありません。細かいSEOやCROといった戦術レベルの話であれば専門家の知見が有用ですが、戦略レベルでは「自分たちの顧客にとって有益な情報を提供しよう」くらいで良いです。
とにかく難しいのは「推進」なので、愛を持って周りを巻き込みながら、泥臭く動かせる人の存在が重要になります。
戦略を立案して力尽きるのではなく、愛を持って推進できるようにしましょう。
オウンドメディアの成功事例
オウンドメディアの成功事例を、下記に分けてご紹介します。
- LANYの事例
- LANYが支援させていただいた事例
オウンドメディア運営に取り組んでいる方にとって、少しでも参考になる事例があれば嬉しいです。
LANYのオウンドメディア成功事例
LANYは、創業から3年間広告宣伝費をほとんど使わずに、多くのリードを獲得してきました。
どのような施策を行ってきたかは「LANYのコンテンツマーケティングを成功させた7つの施策」に書いているので参考にしていただきたいのですが、ここでは「LANYブログ(皆様が今見ているブログ)」に絞ってご紹介します。
オウンドメディアがリード獲得の柱となっていたり、案件受注の後押しとなっているため、どのような点を工夫して成功してきたのかをお伝えします。
- 定量目標を置かずに、信じてやり切る
- コンテンツの中身以外の「オペレーション」部分を効率化する
- 出口設計を最適化する
- コンテンツ企画をお客様視点にする
- コンテンツに戦略を持たせる
定量目標を置かずに、信じてやり切る
成功するためのポイント箇所でもご紹介した「定量目標を置かない」は、戦略として正しかったと思います。

定量目標を置いてしまうと、次のようなことが起こり得ます。
- 成果が出る前に撤退を考えてしまう
- 数字を作るために、本来の目的から外れたコンテンツを作ってしまう
- 担当者のモチベーションが下がる
オウンドメディアの目的を定量目標に落とし込む部分は至難の業です。もちろん定量的に計測できるアトリビューション指標などを追いかけるのは有効ですが、仕事のための仕事になりかねません。
そんなことをしているのであれば、目的に向かって全員で信じて走り切ることが大切だと考えています。
LANYではあえて定量目標は設定せず、ターゲットにとって有益なコンテンツを作り続けていれば、結果は後からついてくると信じてオウンドメディア運営に取り組んできました。
結果的に、数字は後からついてきたので、定量目標を置かない戦略は非常に有効だったと思います。
コンテンツの中身以外の「オペレーション」部分を効率化する
コンテンツが関わる業務で「中身」を効率化しようとすると成果が出なくなります。
ChatGPTなど生成AIも流行していますが、コンテンツの本質である「中身」は、人間が丹精込めて作るべきです。
逆にコンテンツの中身にリソースを投下できるように、中身以外の部分を徹底的に効率化するのは成功につながったと思っています。
LANYでは、次のような業務を業務サポートの方に手伝ってもらいながら効率化しています。
- 記事の入稿業務
- アイキャッチ画像の作成
- 誤字脱字等のチェック
- 公開設定
他にも多くの部分でサポートをいただいておりますが、要はコンテンツを作る担当者がコンテンツの中身にだけ集中できる環境にすることが重要です。
オウンドメディア運営では「オペレーショナルエクセレンス」を達成することで成功確度が高まると信じておりますので、ぜひ皆さんもオペレーション部分を徹底的に効率化していきましょう。
出口設計を最適化する
記事を読んでもらった後に、読者にどのような行動を起こしてもらいたいかによって、適切な出口を置くようにしています。
LANYのオウンドメディアの最終目的は「案件受注」ですが、記事を読んでいきなり「LANYにお願いしてみよう」とはならないはずです。
タイミングも重要になるため、将来的にSEOコンサルティングや記事制作、オウンドメディア運営をどこかにお願いしようとなったタイミングでLANYが第一想起(一番最初に思い出してもらえること)になっていることを目指しています。
だからこそ、サービス資料やお問い合わせの導線を強化するのではなく、メルマガ登録や記事ごとに適したホワイトペーパーのダウンロード、もしくは見ていただきたい事例記事など、それぞれ出口を設計しています。
定量目標を追いかけているとその目標からブレークダウンした出口しか配置できないかと思いますが、定量目標がなければそれぞれごとに適切な出口が置けるはずです。
出口の設計に工夫をあまりしてこなかった場合であれば、成果に直結するところになるので、ぜひ再設計してみてください。
コンテンツ企画をお客様視点にする
ターゲットに刺さるコンテンツにするためには、ターゲットの声を大切にすべきです。
LANYでは、コンテンツ企画をお客様の声を元に作成することが多いです。
下記のように、お問い合わせや商談、CSなど、お客様接点となる場面から、コンテンツのネタとなるようなアイデアを貯めて行っています。

お客様視点でコンテンツを作ることで、SEO経由の流入は獲得しづらくなりますが、見込み顧客に刺さるコンテンツを提供することができます。
オウンドメディアの目的次第かと思いますが、LANYは「困った時の第一想起」を目指しているので、見込み顧客が知りたい情報を深いレベルで提供することが重要です。
結果的に、お客様視点のコンテンツは閲覧数自体は伸びないものの、受注につながりやすい質の高いリード獲得に寄与しています。
コンテンツ企画をする際には、各種ツールや競合情報だけではなく、お客様の声も起点にしてみてください。
コンテンツに戦略を持たせる
お客様視点のコンテンツにも関わりますが、提供するコンテンツに戦略性を持たせたことも、LANYのオウンドメディアの成功要因の一つです。
中でも、認知用のコンテンツと教育用のコンテンツをバランスよく作成して行ったのが効果的でした。

上記のように、新規リードの獲得目的のコンテンツと、既存リードのナーチャリング目的のコンテンツは種類が大きく異なります。
お客様の声視点のコンテンツをナーチャリングに使い、SEO起点(需要起点)のコンテンツを新規獲得に使うのが良いです。
コンテンツそれぞれにも意味や目的を持たせて作成していくことで、オウンドメディア全体として目的達成に近づけていくことができるでしょう。
LANYが支援したお客様のオウンドメディア成功事例
LANYは、SEOコンサルティングやオウンドメディア運営代行、記事制作代行などを通して、多くのお客様をご支援してきました。
支援実績の中でオウンドメディアの成功事例として参考になる事例をいくつかピックアップしてお伝えできればと思います
- 株式会社LegalOn Technologies様 | LegalForce Column
- 株式会社オールアバウト様 | All About
- ビズメイツ株式会社 | Bizmates Blog
- 株式会社DataSpoon | オウンドメディア
- Resily株式会社 | Resilyブログ
株式会社LegalOn Technologies様 | LegalForce Column

課題 | ・コラム記事から製品資料請求への導線の設計が弱かった ・個別記事単位でのSEO改善のリソースや知見が足りておらず、手詰まり感があった |
提供プラン | SEOコンサルティング |
成果・効果 | 定量: ・目標のオーガニック経由コンバージョン数を140%達成 ・目標のオーガニック経由セッション数を180%達成 定性: ・本プロジェクトを通して担当者のSEOスキルが上がった ・メディア改善のPDCAを任せることで、戦略やメディアの方向性などの上流工程により社内リソースを使えるようになった |
法務業務の発信メディア「LegalForce Column」をご支援させていただき、定量・定性ともに成果を出すことができました。
的確に効果が出る施策を優先的に実行したり、お客様を巻き込んで素早く施策推進をしたことで、スピード感を持って成果を出すことができたと思っています。
事例記事:短期間で目標コンバージョン数140%、セッション数180%のハイ達成|施策・方針転換がスピーディーかつ高品質で成果の満足度は150点と評価いただいた成功事例
株式会社オールアバウト様 | All About

課題 | ・メディアをより大きく伸ばしていくには今のままでは足りないと感じていた ・社内で触れられる事例や知見に限界を感じていた |
提供プラン | SEOコンサルティング |
成果・効果 | ・SEOをインプットしていこうという、社内に良い緊張感が生まれた ・テクニカル施策を通してサイト全体のコンディションが回復 |
住宅·マネー·暮らし·グルメ·旅行·健康など多彩な分野で、その道のプロである専門家(ガイド)が、情報提供やナビゲートを行う総合情報サイトの「All About」。
コンテンツ面だけでなく、Mobile First IndexやCore Web Vitalsへの対応、クロール・インデックスのコントロールなどのテクニカル面からもサポートをさせていただき、成果を出すことができた事例となります。
事例記事:【事例インタビュー】「何かあったらLANYに相談しよう」 – メディアミッション達成に向けた伴走型のコンサルティング
ビズメイツ株式会社 | Bizmates Blog

課題 | ・自社のオウンドメディアの運営リソースが枯渇していた ・コンテンツに親身に向き合ってくれる会社を探していた |
提供プラン | SEOコンサルティング、記事作成代行 |
成果・効果 | ・オーガニック経由のセッション数が前年比500%を実現 |
ビジネス特化型オンライン英会話サービスを提供するビズメイツ様のオウンドメディア「Bizmates Blog」をご支援させていただき、大幅にセッション数を伸ばすことに成功しました。
ビズメイツの理念やポリシーをコンサルティングを行うメンバー全員で理解し、事業の魅力を記事として伝えることができているため、オーガニックセッション数だけでなく、その先のコンバージョン数も伸ばすことができています。
お客様の事業理解・顧客理解を丁寧に行った上で成果を出した事例となっているので、ぜひ参考にしていただければと思います。
事例:【事例インタビュー】SEO施策・記事作成を合わせた総合的なサポートでセッションを前年比500%を実現
株式会社DataSpoon様 | オウンドメディア

課題 | ・リード獲得を目的とするオウンドメディアを立ち上げたい |
提供プラン | ・記事作成代行 |
成果・効果 | ・立ち上げから半年程度で、多くのキーワードで1ページ目にランクイン |
株式会社DataSpoonはデジタルマーケティングのプロフェッショナルとして、インターネット広告の運用やインハウス広告運用支援を行っている会社様です。
オウンドメディアの立ち上げをサポートし、約半年で多くのトラフィックが獲得できるメディアに成長させました。
専門性の高い分野であるため、お客様と連携しチームでの記事作成を行った結果として成果を出すことができたと考えております。
実際に記事ではDataSpoonの持つ知見を構成の段階からフィードバックいただき、弊社でも即時反映するようにしています。
また実際に記事を作成する前(途中にも)には、ライターやディレクター含めて、お客様と記事に関する方針を伺って、記事作成プロセスに反映しています。
こうしてプロであるお客様と連携することで、記事の質がさらに上がり、評価されるコンテンツになりました。
事例:専門性が求められる領域でブログを立ち上げ、短期間で上位表示できた事例
Resily株式会社 | Resily Blog

課題 | ・オウンドメディア経由のリード数の増加 ・OKR関連サービスでの第一想起の獲得 |
提供プラン | ・SEOコンサルティング、記事作成代行、リスティング広告運用代行 |
成果・効果 | ・ブログ経由のリード数が250%増加 ・「OKR」単一キーワードで圏外→5位を獲得 |
OKRに特化した目標管理ツール(SaaS)を運営するResily様の事例です。
カスタマージャーニーに合わせたサイト設計および出口設計を行い、多くのコンバージョン数を積み上げることができました。
オウンドメディアのサイト構造として主流となっているトピッククラスターモデルで設計もしなおしたことで、最も評価を高めていきたい「OKR」単体のキーワードも伸ばすことができた事例です。
事例:B2BサービスのSEO経由リード数250%増加 + BIGキーワードでの検索上位獲得による想起率向上を達成した事例
その他の事例 6選
その他にも多くの企業様をご支援させていただき、オウンドメディアとしての成功事例も存在しています。
下記の事例記事などもぜひ合わせてお読みいただけると嬉しいです。
- 「1記事にかかる時間が4時間から40分に」迅速なレスポンスと1次情報にこだわった記事作成で新規メディアの立ち上げ支援
- 事前調査を徹底し、リライト効果を最大化させた結果、大幅な順位改善を達成した事例
- 「施策の背景も明確で、成果だけでなく知識のインプットにも繋がる」LANYのコンサルティングが若手メンバーの良い刺激にも。
- 複数の検索意図を網羅できる記事作成によってSEO流入を1.5倍に伸ばした事例
- 圧倒的な施策数と当事者意識を持ったプロジェクト推進によってCV数を184%改善した事例
- 事前調査を徹底し、リライト効果を最大化させた結果、大幅な順位改善を達成した事例
まとめ | オウンドメディアを成功させるなら、LANYにご相談ください!
本記事でご紹介させていただいたような成功するためのポイントを踏まえて、お客様のオウンドメディアを成功に導くコンサルティングを提供しております。
下記のように幅広いプランをご提供しており、お客様の課題に合わせて適切なプランもご提案させていただければと思いますので、まずはお気軽にご相談くださいませ。
ぜひこの記事で紹介したポイントを意識しながら、オウンドメディアを成功させていってもらえると嬉しいです。