「1記事にかかる時間が4時間から40分に」迅速なレスポンスと1次情報にこだわった記事作成で新規メディアの立ち上げ支援

「1記事にかかる時間が4時間から40分に」迅速なレスポンスと1次情報にこだわった記事作成で新規メディアの立ち上げを支援

ムビサクはアルファノート株式会社が運営しており、企業・法人のためのアニメーション動画制作・映像制作サービスです。

LANYではムビサクでSEO流入の拡大をサポートする、キーワード選定と記事作成を行っております。

今回は、ムビサクでSEOを担当する船木さん、河合さん、村田さん、男鹿谷さんの4名にお話を伺いました。

LANYとの取り組みの成果や、進め方についてのご感想をお話いただきました。

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課題・1人で記事作成の構成作成からを対応するのが難しかった
・フリーランスの方に執筆を依頼するのが、過去の経験から品質的に不安があった
提供プラン・記事作成代行
・キーワード戦略設計
成果・セッション数はサービスサイト全体で4.6倍になった
・執筆した記事からもCVが発生するようになった
目次

導入の決め手は「SEOコンサルに近いような視点で記事を納品いただける」ところ

導入の決め手は「SEOコンサルに近いような視点で記事を納品いただける」ところ

– まずはSEOに注力することになったきっかけや理由を教えてください。

河合さん:SEOを始めようというきっかけは、サービスサイトを立ち上げるにあたり、流入獲得に注力したいと考えたからです。

新規サービスとしてムビサクを本格的に提供開始して、半年ほどは広告用LP1枚のみで運用していました。しかし広告や、お問い合わせフォームへの営業などのプッシュ型アプローチでは、短期的な成果は見込めるものの、広告費やリソースをかけ続けないといけない点が懸念でした。そこで、長期的に考えるとサービスサイトを立ち上げて、自然検索から安定的に反響を獲得していきたいと思いました。

また、競合を分析するとどこも記事型メディアを運用しており、コンテンツを通して自然検索流入を獲得しています。

そこで弊社もSEOコンテンツを作成する必要があると判断しました。

一方でSEOの体制として、メインは私(河合さん)1人だけで、村田が別サービスをやりながら、「ムビサク」のサポートをするという形でした。

どうしても私1人で全てを対応するのは難しく、外部に依頼したいと考え、今回のご依頼に至りました。

– LANYを候補に上げていただいたのは何がきっかけだったのでしょうか?

河合さん:村田がSEOおたくのTwitterやnoteから情報収集をしており、「ぜひLANYさんのお話を聞いてみたい」ということで、LANYさんが検討に上がりました。

船木さん:元々村田が弊社唯一のSEO担当だったので、その村田が推すならLANYさんのお話を聞くことに反対はなかったです。

村田さん:おそらくLANYさんが法人になる前からフォローさせてもらっていて、SEOはSEOおたくさんの発信から勉強していました。なので、1回お話を聞いてみたいと思っていました。

– 2年以上前から弊社の発信を追っていただいていたんですね!

  どのような点がLANYをご利用いただく決め手になりましたか?

河合さん:弊社では、過去にコラムの執筆代行をフリーランスの方にご依頼していたこともありますが、SEOの知見があるのかわからない方に依頼することも不安ですし、記事に誤字脱字があったり、参考元が不正確だったりする懸念がありました。

フリーランスの方に依頼すると、弊社でキーワード選定や構成作成を行う必要があります。また、記事の質が低い場合には修正にも多くの工数がかかっていました。人数が少ない中で、1記事に多くの工数を使うと、スピード感を持ってプロジェクトが進められないのが課題でした。

村田さん:フリーランスの方に依頼していた時は、キーワードを決めて、構成を作るのに3時間ほど、記事の内容を確認するのに1時間ほどかかっていたと思います。

河合さん:LANYさんでしたら、SEOの知見や実績も多く、安心して記事代行をご依頼できると考えました。導入の決め手としては、SEOコンサルやキーワード選定など、ただの作業としての記事代行ではなく、SEOコンサルに近いような視点で記事を納品いただけるところを魅力に感じたためです。

また、他社とも打ち合わせをしてお話は聞きましたが、村田のLANYさんへの厚い信頼は変わることなく、ご依頼しました。

1記事を作るのに4時間使っていたのが、30〜40分に

– 実際に弊社に依頼してみて、工数や記事の質に関してはいかがですか?

河合さん:現在は構成を確認するのに長くても30分、原稿をチェックするのはざっと読む程度なので、5〜10分くらいで終わりますね。

構成の段階でレビューを重点的にしているので、内容について原稿の段階で細かく確認することはないです。1記事を作るのに4時間使っていたのが、30〜40分になって非常に助かっています。

また、引用文献を海外サイトなどから1次情報を探してきてくれるので、自分で記事を書くよりも深いものができていると感じます。その1次情報が記事だけでなく、知識としても参考になり、社内で共有することもあります。

– 弊社も記事作成の方針として、可能な限り1次情報を入れるようにしています。ライター・ディレクターで有用な情報を見つけ、情報を適切に活用して記事作成ができていると感じています!導入した成果を感じるポイントは何かございますか?

河合さん:ご契約から3~4か月ほどですが、納品いただいた記事からの流入が増加した点に成果を感じます。狙ったキーワードで上位表示されているため、セッション数はサービスサイト全体で4.6倍になりました。また、コラムからの流入は全体の約半分にも上ります。

執筆した記事からもCVが発生するようになり、これからに期待です。

– LANYの記事作成の満足度はいかがですか?

河合さん:とても満足しています。キーワードの選定や記事ごとに想定ターゲットを設定いただけたため、上位表示される記事になっているのかと思います。

キーワードの確認、構成の確認、記事の文章確認など、都度ご確認させていただくため納品後のギャップや大幅な修正もない点もよかったです。

また、チャット(Slack)でやりとりをしていますが、レスポンスがとても早いです。年末の長期休暇による納期スケジュールの短縮やSEOに関する質問などにも柔軟に対応していただけるため、コストをはるかに上回るパフォーマンスを提供いただいています。

加えて、納品物として構成と原稿が分けられているのもわかりやすくて、良いなと思っています。

構成では「読者の意図をどう考えているのか」「それをどういう形で記事に反映しているのか」が明確になっていて、原稿がどのようなものになるかイメージしやすいですね。

– 弊社でもディレクターには可能な限りレスポンスを早くするように伝えているので、その点をご満足いただけて嬉しいです。船木さんはSEOの取り組みについてどうお考えですか?

船木さん:個人的には、当初はSEOに関して懐疑的な考えを持っていました。しかし今では、SEOで効果が出ると、広告と比べてもコストパフォーマンスはかなり良いなと実感しています。最初はSEOで本当に流入が獲得できるのか不安でしたが、順調に増えてきて安心しています。

「最初の1、2ヶ月は順位がつかないな」「大丈夫かな」と思いましたが、最近になって急に流入が増えて、本当によかったです。

新規立ち上げのようなスピード感を持って取り組みたいプロジェクトにおすすめ

新規立ち上げのようなスピード感を持って取り組みたいプロジェクトにおすすめ

– どのような会社にLANYのサービスをおすすめしますか?

河合さん:弊社のようなサービスサイトを立ち上げ初期の段階や、新規事業でリソースが少なくSEO対策に人員が割けない場合におすすめです。

レスが早く、SEOに関するアドバイスももらえるので、新規立ち上げのようなスピード感を持って対応した方が良い会社さんは合うのではないかなと感じます。

また、まったく初心者からインハウス化まで検討されている会社様にも導入いただいてよいと思います。

弊社でも事業が拡大した際に、将来的にはインハウスでSEO対策を行う可能性もあります。記事代行プランから運用代行、SEOコンサル、インハウス支援などその会社のフェーズに合ったプランが充実しているため、長くお付き合いさせていただけそうかと感じます。

– 今後LANYを使ってやっていきたいこと

河合さん:SEOコンサルの追加契約をさせていただきました。まずはサイト構造の見直しやセッション数を増やすフェーズから始まると思いますが、ゆくゆくはコンバージョン起点で成果に結び付くSEOコンサルとしてもご依頼できればと考えております。

また、別途立ち上げる新規事業でも将来的に新規集客をサービスサイト上で行うフェーズになった場合には、ぜひお願いできればと思います。

船木さん:今後はSEOに注力して目標達成までスピード感を持って進めていきたいと思っているので、ぜひご協力いただけると嬉しいです。

まとめ

ムビサク事例まとめ

今回のプロジェクトでは、「ムビサク」のコラム立ち上げのサポートをさせていただきました。

弊社もライター・ディレクターへは迅速なレスポンスや、1次情報を使った記事作成を行うように徹底して伝えており、その結果が満足度に繋がったと考えています。

今後もSEOとして評価される記事を作成するだけではなく、日々のコミュニケーションやSEOの全体に関するご質問など、幅広く柔軟な対応を心がけていきます。

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