サービスサイトとは?役割や制作の手順、構成に必要な項目を解説

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自社商品やサービスを紹介するサービスサイトを制作したい、サービスサイトのリニューアルをしたいと検討している方のなかには、どのような手順で制作すればいいのかわからない方もいるのではないでしょうか。

サービスサイトは、企業の商品やサービスを紹介するために必要なWebサイトです。ただ情報を提供するだけではなく、マーケティング戦略として重要な役割を担っています。

本記事では、サービスサイトを制作する手順や構成に含めたい項目を解説します。コーポレートサイトやLP(ランディングページ)との違いや、制作のポイントも紹介しますので、サービスサイトの制作を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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目次

サービスサイトとは?

サービスサイトとは、企業が提供しているサービスや商品を紹介するためのWebサイトです。利用や購入を検討している潜在的なユーザーに対し、詳細な情報や価格、利用方法などを伝える役割をもっています。

ただサービスや商品を紹介するだけではなく、購入や成約を最終目的とし、戦略的に制作することが大切です。サイト全体でサービスや商品の価値観を打ち出すことで、企業のブランディングにもつながります。

サービスサイトの目的・役割

サービスサイトの主な目的は、商品の購入や、サービスに対する問い合わせ・資料請求といったCV(コンバージョン)を促すことです。サービスサイトには、ユーザーの購買意欲を高めるために、複数のページでサービスや商品に関する情報が網羅されています。

なかでも、BtoBで取り扱うサービスや商品には高額なものが多く、商談や営業につなげるためのCVが重要です。顧客との接点をつくり、サービスや商品に対する認知度を高めて売上につなげるのがサービスサイトの役割といえます。

サービスサイトでも重要なSEOにおけるCVについては以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

サービスサイトが重要な理由

サービスサイトが重要視されている主な理由は、以下の3つが挙げられます。

  • 専門性の高い情報を提供できる
  • ブランドイメージを伝えやすい
  • SEOが施しやすい

複数のページを使ってサービスや商品の情報を発信することで、専門的で質の高いコンテンツが提供できます。ユーザーの求める情報を最短で提供できるほか、商品やサービスの価値観を伝えられるでしょう。

また、自社のブランドにあったデザインにできるので、イメージを訴求しやすく、より効果的なブランディングが可能です。SEOの実施もしやすいため、検索結果ページでの上位表示によってユーザーの流入を期待でき、集客力や売上の向上も見込めます。

サービスサイトとコーポレートサイト、LPの違い

サービスサイトと似た言葉に、コーポレートサイトとLP(ランディングページ)があります。それぞれの主な特徴は以下の通りです。

コーポレートサイト企業そのものを紹介しているWebサイト
LP(ランディングページ)キャンペーンやプロモーションのためのWebページ

特徴や目的を把握して、サービスサイトの役割について理解を深めましょう。

コーポレートサイトとの違い

コーポレートサイトは、企業の事業内容を紹介するためのサイトです。理念やブランドイメージ、組織構造など企業に関する基本情報を公開し、取引関係やブランドイメージを広めることを主な目的としています。

対象となるユーザーは、企業と関係する株主や取引先といったステークホルダーのほかに、求職者も含まれるのが特徴です。サービスや商品購入を目的としているサービスサイトよりも対象範囲が幅広く、企業にかかわるさまざまなユーザーとの接点を生み出せます。

サービスサイトとコーポレートサイトの統合・分割の考え方

サービスサイトとコーポレートサイトの統合と分割について明確な原則はなく、自社の状況に応じて対応する必要があります。

サービスサイトとコーポレートサイトを分ける主なケースは、以下の3つです。

  • 複数のサービスを提供している
  • 企業名とサービス名が異なる
  • 企業イメージとサービスが一致しない

一方で、統合する主なケースには、以下の3つが挙げられます。

  • 自社の知名度を上げたい
  • 制作コストを抑えたい
  • 管理の手間を軽減したい

サービスサイトとコーポレートサイトを分けることで、各サイトでより専門的な情報を提供できるようになります。ただし、それぞれのサイトに集客を図らなければならなかったり、リソースを確保したりするなどの手間がかかります。自社の方向性や目的を考慮してサービスサイトとコーポレートサイトの統合・分割を決定しましょう。

LP(ランディングページ)との違い

LP(ランディングページ)とは、単一のキャンペーンやプロモーションに焦点を当てたWebページのことです。訪問したユーザーを商品購入や問い合わせといった特定の行動に導くことを主な目的としています。

特定のサービスや商品の情報を提供するサービスサイトとは異なり、コンバージョンを達成するために特化しているのが特徴です。主に広告からの流入や効果を高めるために設計されています。

LPのCVR改善については以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて確認してみましょう。

LANYでは、LP改善をサポートし、CVRの向上に導くコンサルティングを提供しております。自社のリソースやノウハウに不安がありお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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サービスサイトの構成に含めたい10の項目

サービスサイトの構成に含めるべき項目は、以下の10個が挙げられます。

  • トップページ
  • ニュースリリース
  • 商品・サービスの情報
  • 価格
  • 競合サービス・商品の比較
  • 導入事例・実績
  • ブログ・オウンドメディア
  • 各種申し込みフォーム
  • よくある質問・FAQ
  • 会社概要・プライバシーポリシー・利用規約

多くのサービスサイトで用意されている項目になるので、それぞれの役割をしっかり把握し制作を進めましょう。

トップページ

トップページは、主にサービスや商品の概要、キャッチコピーなどを掲載するページです。サイトの顔になる重要なページであるため、サービスや商品の魅力を伝えたり、共感しやすいコンセプトにしたりするなど、ユーザーに興味・関心をもたせる工夫が必要になります。

トップページに魅力がないサイトは、ユーザーの離脱率を高めてしまうため注意が必要です。また、興味をもったユーザーがすぐにアクションを起こせるよう、資料請求やサービスの申し込みができるCTAも設置しておきましょう。

ニュースリリース

ニュースリリースは、サービスや商品について告知がある場合に掲載する最新情報です。ひと目で理解できるよう見やすさにこだわるほか、常に最新の状態を保っておくことがポイントになります。

せっかくサービスや商品に興味をもってもらえても、ニュースリリースが更新されていないとユーザーからの信頼を得られません。サイトからの離脱や購入に至らない機会損失につながるおそれがあるので、常に新しい情報を掲載するよう心がけましょう。

商品・サービスの情報

商品やサービスの情報は、サービスサイトでメインページとなる重要なコンテンツになります。主に記載すべき情報は、以下の通りです。

  • サービスや商品の画像
  • 価格
  • スペック
  • ほかの製品との比較
  • 購入後に解決できること など

テキストで埋め尽くされたコンテンツは離脱されやすいので、視認性を高めるためにも画像や動画などを積極的に取り入れましょう。必要な情報を過不足なく掲載し、見やすさにもこだわって制作することが大切です。

価格

価格は、サービスや商品の購入を検討する際に、ユーザーの判断材料になるコンテンツです。とくに、サービスに関する価格は、比較表や料金シミュレーションを用意しておくとユーザーは導入時のイメージがしやすくなります。

BtoB向けのサービスサイトは、あえて価格を掲載せず見積もりや問い合わせにつなぐ方法が主流です。「価格を知りたい」というユーザーからのCVを期待できるので、早い段階で顧客情報の獲得ができます。

ただし、いち早く価格を把握したいユーザーにとっては問い合わせを面倒に感じる場合もあるため、よく検討してから導入しましょう。

競合サービス・商品の比較

サイト内に競合となるサービスや、商品を比較するコンテンツを導入することで、ユーザーが何を選べばよいのか判断しやすくなります。比較の際は自社の強みや特徴をアピールし、他社の批判や特定の商品名は出さないように注意しましょう。

表記にはマルバツ記号を使ったり、文字の色を変えたりするなど視覚的な工夫を施すことで、アピールポイントを印象づけやすくなります。

導入事例・実績

導入事例は、実際にサービスや商品を購入した人の意見や感想を掲載するコンテンツです。どのようなユーザーが購入し、どのように使われているのかを紹介することで、導入後のイメージが湧き、購買意欲の向上につながります。

とくに、BtoB向けのサービスや商品の場合、すでに導入している企業の意見や感想は参考になる情報です。できる限り複数のパターンの導入事例を掲載し、さまざまな悩みを抱えたユーザーの興味を引くコンテンツに仕上げましょう。

ブログ・オウンドメディア

ブログやオウンドメディアは、新規のユーザーを引き込むための方法として効果的です。SEOを意識したコンテンツを発信することで、商品・サービスに関連するキーワードの検索結果で上位に表示されやすくなり、自社のサービスや商品を知ってもらうきっかけをつくれます。

また、企業が発信するブログやオウンドメディアは発信元がはっきりしているため、ユーザーの信頼感や親近感を獲得しやすいコンテンツです。更新がされていないとイメージダウンにつながりかねないので、運用を継続して自社の価値を高めていきましょう。

ブログやオウンドメディアを上位表示させる方法については以下の記事で解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

オウンドメディアについては以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてチェックしておきましょう。

LANYでは、オウンドメディアにおける課題の抽出から施策立案、実装までを一貫してサポートしております。オウンドメディアの成果や運用リソースについてお悩みの方は、ぜひご相談ください。

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各種申し込みフォーム

各種申し込みフォームは、BtoB向けのサービスサイトでコンバージョンを獲得するために欠かせないコンテンツです。主に以下の内容が用意されています。

  • サービスに関する資料請求
  • 見積もり依頼
  • 各種相談・問い合わせ

サービスサイトを見ている人のなかには検討段階のユーザーも多く、さまざまなニーズにあった申し込みフォームを用意しておくことがポイントです。ひとつの申し込みフォームだけでは、希望する手段がないときに機会損失が起きるので、問い合わせや資料請求といった用途別に用意しておくとよいでしょう。

申し込みフォームの最適化施策である「EFO」について詳しく知りたい方は、以下の記事で特徴や手順などをチェックしておきましょう。

LANYでは、SEOの観点も交えながらサイトのCVR改善をサポートしております。自社の取り組みでCVR改善に課題がある方は、ぜひ一度ご相談ください。

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よくある質問・FAQ

よくある質問を設置する場合は、ユーザーの疑問に先回りしたコンテンツにすることが大切です。問い合わせの頻度が高い事柄や疑問などをあらかじめまとめ、自己解決できるようにまとめましょう。

疑問に対してその都度問い合わせするのは、ユーザーだけではなく企業にとっても大きな負担となります。問い合わせ内容を蓄積しておくことで回答の手間を軽減できるほか、気になることをユーザー自身で解決できることでサービス導入や商品購入までのハードルが下がるでしょう。

会社概要・プライバシーポリシー・利用規約

会社概要やプライバシーポリシー、利用規約はユーザーからの信頼を得るために必要なコンテンツです。主に以下の内容を掲載します。

会社概要どのような企業が提供しているのか
プライバシーポリシー個人情報の取り扱いに関する方針
利用規約サービスを利用するユーザーとのルール

安全な取引を保証し、トラブルを未然に防ぐために欠かせないコンテンツとなります。内容に変更があった場合はすぐに更新し、古い情報を掲載したままにしないようにしましょう。

サービスサイトを制作する手順【5ステップ】

サービスサイトを制作する手順【5ステップ】

サービスサイトを制作する主な手順は、以下の5つです。

  • 現状把握・市場調査
  • 目標設定・戦略立案
  • デザイン・サイト設計
  • コンテンツ制作
  • 運用・改善

各項目の重要性やポイントをしっかり押さえて、目的にあったサービスサイトを制作していきましょう。

1.現状把握・市場調査

まずは現状の分析をおこない、抱えている課題や強みを可視化していきます。社内の分析だけではなく、市場調査や競合他社の現状もしっかり把握しましょう。

現状把握と市場調査は、商品・サービスの展開における方向性を知るために重要な指標です。競合他社と比べたときの自社の立ち位置を知ることで、どのようなサービスサイトを制作すれば市場でのポジションを確立できるかを定めやすくなります。

2.目標設定・戦略立案

現状把握で洗い出した課題をもとに、自社が目指すべき目標を設定していきます。サービスの目的やターゲットの定義を明確化するなど、具体的な戦略を立案しましょう。

サービスサイトを制作するときは、ターゲットの人物像を詳細に設定したペルソナや、サイトの方向性を決めることが重要です。競合他社との差別化も図りながら、サービスサイトを活用した戦略を立てていきましょう。

3.デザイン・サイト設計

サイト設計では、どのようなページが必要か、どのような情報を提供するべきかを計画していきます。具体的にはサイトマップの設計やワイヤーフレームの作成などです。

サービスサイトのデザインとサイト設計は、視覚的な魅力と情報提供の質に直結する重要な要素となります。購買意欲の向上にもつながるので、ユーザビリティを重視したサイトになるよう十分な検討と戦略立案をしてから設計に進みましょう。

4.コンテンツ制作

コンテンツ制作では、SEOを意識した制作がポイントです。検索エンジンでの露出を高めるためにも、この段階でSEOを施していきます。

たとえば、商品やサービスに関する記事を制作するときは、タイトルにキーワードを含めたり、検索ユーザーの検索意図に沿った情報を網羅したりするなど、SEOに配慮してコンテンツ制作をおこないましょう。

コンテンツSEOについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

5.運用・改善

サービスサイトを制作した後は、Web分析ツールを使用してユーザーの行動を追跡し、サイトの改善点を特定します。サービスサイトを長期的に運用するためには、定期的なコンテンツの更新や調整、フィードバックの収集が重要です。

具体的には、アクセスを解析してコンテンツの改善点を分析したり、システムに関する課題を洗い出したりするなど、発見した課題に応じてサイトのメンテナンスや修繕をおこないます。常に目標を意識して分析にもとづいた改善を繰り返し、サービスサイトを継続的に最適化しましょう。

サービスサイトの制作を成功させる5つのポイント

サービスサイトの制作を成功させるポイント

サービスサイトの制作を成功させる主なポイントは、以下の5つです。

  • 目的やターゲットのニーズを明確にする
  • 流入経路を想定しておく
  • コストパフォーマンスを意識する
  • SNSを活用する
  • 内製が難しいときは制作会社に依頼する

要点をしっかり押さえて、理想のサービスサイトを実現させましょう。

目的やターゲットのニーズを明確にする

サービスサイトの目的やターゲット設定が曖昧だと、サービスや商品の魅力が伝わらず、思うような効果を得られません。自社が発信したいだけのサービスサイトになってしまわないよう、目的やターゲットのニーズは必ず明確にしましょう。

大切なのは、サービスサイトを通して誰に何を伝え、どのようなアクションをゴールにするかです。たとえば、サービスや商品に興味があるユーザーをターゲットにするなら、商品やブランドに関する詳細な情報を発信し、認知度の向上やファンの獲得を目的とするとよいでしょう。

長期的な運用を見据えて目的やターゲットを明らかにしておけば、一貫性のあるサイト運営が可能になります。

流入経路を想定しておく

サービスサイトを制作する際は、さまざまな流入経路を想定しておくことが大切です。多くのユーザーに訴求できるコンテンツを制作しても、ユーザーが訪問しなければ意味がありません。

とくに、まだ認知度が高くないサービスの場合は、サイトを立ち上げただけではユーザーの流入が見込めず、さまざまな流入経路の確保が必要です。具体的には、検索エンジンから直接サイトにたどり着く「自然検索流入」や、SNSサービスを使った「SNS流入」などが挙げられます。

目的やターゲットに沿って戦略を立て、ユーザーをどのようにサイトへ流入させるかをイメージしておきましょう。

コストパフォーマンスを意識する

サービスサイトの制作にかかるコストは、費用対効果を意識して検討しましょう。

比較的安価に依頼できるフリーランスや制作会社に依頼をする場合、コストは抑えられますが、戦略立案やサポート対応が難しい可能性があります。

一方、専門性の高い制作会社に依頼する場合、コストはかかるものの知見のあるコンサルティングと手厚いサポートを受けられ、自社にとって資産となるサービスサイトの制作ができるでしょう。

コストとサービスのバランスに注目し、費用対効果がより高くなる方法でサービスサイトを制作することが大切です。

SNSを活用する

Web広告やSEOによる流入のほかに、SNSやメールマガジンを通じた見込み顧客への発信もおすすめです。自社のサービスや商品に興味があるユーザーへSNSで情報を発信することで、ユーザーの関心を深めたり有益な情報で信頼を得たりできます。

サービスサイトとSNSを連携させておけば、より多くのユーザー流入が見込めるので、各種SNSへのシェアボタンを設置しておきましょう。

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内製が難しいときは制作会社に依頼する

リソースが足りなかったり、SEOに関するノウハウがなかったりするなど、サービスサイトの内製が難しいときは、制作会社に依頼することも検討しましょう。コストはかかりますが、プロの目線から自社の強みを打ち出したサービスサイトを制作できます。

制作会社に依頼するときは、事例や取引実績を確認しておくことがポイントです。多くの制作会社は幅広い業界に対応していますが、得意分野のある会社なら、自社の商材を訴求できるサービスサイトを制作できます。

継続的なサポートや追加オプションなどにも注目し、イメージ通りのサービスサイトを実現できる制作会社を見つけましょう。

サービスサイト制作で参考にしたい事例5選

ここでは、以下5つのサービスサイト事例を紹介します。

  • Chatwork|株式会社kubell
  • ミスタードーナツ|株式会社ダスキン
  • Wantedly|ウォンテッドリー株式会社
  • kaonavi|株式会社カオナビ
  • Hubspot|HubSpot Japan株式会社

デザインやコンテンツ制作に注目し、ぜひ自社のサービスサイト制作に役立ててみてください。

Chatwork|株式会社kubell

Chatwork チャットワーク

株式会社kubellが展開するビジネスチャットツール「Chatwork」のサービスサイトです。メニューにツール概要や料金プランの詳細、導入事例を掲載しており、トップページだけで必要な情報を得られるデザインになっています。

画面上部や下部にCTAが設置されているので、ユーザーの意欲が高まった瞬間にアクションが可能です。はじめてビジネスチャットを利用する人をターゲットにしており、目的やユーザーニーズが明確な設計といえるでしょう。

ミスタードーナツ|株式会社ダスキン

ミスタードーナツ

株式会社ダスキンが手がける「ミスタードーナツ」のサービスサイトです。サービスサイトとコーポレートサイトを分割した事例であり、ユーザーは迷うことなく目的の情報にたどり着ける設計となっています。

サイト内には写真やイラストが多く使用されていて、商品を魅力的に伝えるデザインが特徴です。店舗情報やキャンペーン情報がすぐに見つけられるほか、各種SNSへの共有も簡単にできるよう設置されています。

Wantedly|ウォンテッドリー株式会社

Wantedly ウォンテッドリー

人材採用サービスとして、ウォンテッドリー株式会社が運営する、採用担当者向けサービスサイト「Wantedly」です。動きのあるクリエイティブで、ユーザーの目を引きつけるデザインとなっています。

事例を効果的に配置しており、コンバージョンにつながるCTAを設置している点も特徴です。事例とCTAにより、ユーザーは気になった求人を見つけた際にすぐにアクションを起こせるような設計となっています。

kaonavi|株式会社カオナビ

kaonavi カオナビ

kaonavi」は、社員の個性や才能の発掘をサポートするタレントマネジメントシステムです。フラットなデザインのイラストが全面的に使用されており、利用方法からマネジメントの必要性など、ユーザーが抱きやすい疑問をしっかりカバーする設計になっています。

活用シーンごとにページを作成しており、ユーザーに使用イメージを想起させている点も特徴です。サイト内での検索結果も露出が大きく、コンテンツマーケティングの参考にもなるサービスサイトとなっています。

Hubspot|HubSpot Japan株式会社

Hubspot ハブスポット

Hubspot」は、マーケティングや営業などを一元管理できるプラットフォームツールです。申し込みや無料お試しなどのCTAがわかりやすく設置されており、アクションを起こしやすい設計となっています。

キーカラーのオレンジを基調としたデザインで、サイトに一貫性がある点も特徴です。視認性が高く、ユーザーが求める情報をすぐに見つけられます。

サービスサイトを制作して売上向上を目指そう

サービスサイトは、自社の商品やサービスに関する情報を提供するためのサイトです。価格や利用方法など、具体的な情報を提供して購入や問い合わせなどの成果につなげることを目的としています。

質の高いサービスサイトを制作するには、ターゲットやニーズを明確にし、戦略を立てていくことがポイントです。サイトの方向性がぶれないよう制作目的を明らかにしたうえで、サービスサイトの制作に取りかかりましょう。

自社での制作が難しいときは、制作会社に依頼するのもひとつです。自社にマッチした制作会社を見つけることで、ユーザーに強みを効果的に訴求できるサービスサイトを制作してくれるでしょう。

LANYでは、サイト制作から運用まで、包括的なデジタルマーケティング支援を提供しております。制作から運用までワンストップでサービスサイト制作を依頼したい場合や、サイトのリニューアルを検討している場合は、ぜひ一度LANYへご相談ください。

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