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レスポンシブ ディスプレイ広告とは?メリットや設定方法、運用のコツを紹介
レスポンシブ ディスプレイ広告は、デバイスや広告枠にあわせて広告のサイズや形式を自動的に調整して表示する広告です。バナー広告のように広告ごとにサイズや形式を調整する手間が省け、効率的な広告運用に役立ちます。
しかし、審査や画像のトリミングに関してのデメリットもあるため、出稿する前に特徴を理解しておくことが大切です。
この記事では、レスポンシブ ディスプレイ広告の特徴やバナー広告との違いを詳しく解説します。
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レスポンシブ ディスプレイ広告とは?
レスポンシブ ディスプレイ広告とは、入稿したアセット(画像や動画、広告見出しなど)が組み合わされて自動で広告が生成されるディスプレイ広告です。Webサイトやアプリなどの広告枠に納まるよう広告を作成するため、どのサイズの広告にも対応できます。
複数の画像や動画、テキストを登録しておけば、機械学習が効果の出やすい組み合わせを選択してくれる点が特徴です。
レスポンシブ ディスプレイ広告を活用することにより、GoogleまたはYahoo!などのディスプレイネットワークに配信され、リーチを拡大できます。
レスポンシブ ディスプレイ広告とバナー広告(ディスプレイ広告)との違い

バナー広告は画像形式の広告です。使用できるのは画像のみで、掲載先によって長方形や横長、正方形、縦長など規定のサイズが定められています。広告枠のサイズにあわせてクリエイティブを作成しないと広告が表示されません。
一方レスポンシブ ディスプレイ広告では、登録した画像や動画、テキストをもとに自動で広告が組み合わされて表示されます。
配信枠にあわせてレイアウトを自動調節するだけでなく、機械学習によってユーザーの興味関心を分析し、ユーザーごとに最適化された組み合わせで広告を表示します。
レスポンシブ ディスプレイ広告のメリット
レスポンシブ ディスプレイ広告のメリットは、以下の5つです。
- バナー作成/運用工数の削減になる
- 広告の表示機会が増える
- 媒体の機械学習によりクリエイティブが最適化される
- ネイティブ広告に配信できる
- 動的リマーケティングを活用できる
レスポンシブ ディスプレイ広告がほかの広告とどのように異なるか詳しく把握できるので、ぜひ参考にしてください。
バナー作成/運用工数の削減になる
レスポンシブ ディスプレイ広告は各アセットをひとつ以上設定するだけであらゆる広告枠に掲載でき、バナー作成や運用にかかる工数を削減できます。
広告枠にあわせてサイズを調節して配信されるので、バナー広告のようにクリエイティブを配信枠のサイズごとに作成する必要がありません。
また、通常のディスプレイ広告であればクリエイティブのパターンが増えるほど効果検証の手間がかかります。一方レスポンシブ ディスプレイ広告なら、機械学習によって効果の高い組み合わせでクリエイティブが生成されるため、効果測定や検証をする工数も抑えられます。
広告の表示機会が増える
レスポンシブ ディスプレイ広告はさまざまな広告枠に対応できるため、表示回数を増やせます。
従来のバナー広告では、広告枠のサイズにあっていないと表示されません。表示されるには広告枠のサイズにあわせて新しく画像を作成し、入稿する必要がありました。
レスポンシブ ディスプレイ広告の場合、広告枠にあわせてサイズを調整してクリエイティブが表示されます。あらゆるWebサイトやアプリの広告枠に掲載されるようになり、多くのユーザーをリーチできます。
媒体の機械学習によりクリエイティブが最適化される
レスポンシブ ディスプレイ広告は、配信実績に応じて機械学習が最適な組み合わせで広告を生成してくれます。
クリック率やコンバージョン率など効果の高い組み合わせで配信してくれるため、成果の向上が期待できます。
従来のバナー広告のように細かい検証をしなくても、効果的な広告を作成できるのがメリットです。
自動入札機能も活用することで、クリエイティブだけではなくターゲットや入札単価も最適化されるため、より費用対効果の高い広告運用ができます。
ネイティブ広告に配信できる
レスポンシブディスプレイ広告はネイティブ広告枠にも配信でき、広告に対してマイナスな印象をもたれにくい点がメリットです。
ネイティブ広告とは、Webサイトのコンテンツ内に溶け込む形で掲載される広告のことです。
たとえば、Google 広告の場合、YouTubeの検索結果で動画コンテンツの間に表示される広告がネイティブ広告に該当します。

コンテンツと同じように溶け込んでいるため、ユーザーのWebサイトの閲覧体験を損なわない自然な形での広告配信が可能です。
動的リマーケティングを活用できる
Google広告の場合、動的リマーケティングを活用することで、より広告効果を高められます。
動的リマーケティングとは、商品の閲覧履歴のようなデータをもとにクリエイティブを自動生成できる機能のことです。
ユーザーの行動をデータ化できるタグと、商品フィードを用いて利用できます。
ユーザーの情報を機械学習に読み込ませることで、一人ひとりにあったクリエイティブを生成でき、クリック率やコンバージョン率を向上できます。
動的リマーケティングは、商品を多数扱っている企業に有効です。
レスポンシブ ディスプレイ広告のデメリット
レスポンシブ ディスプレイ広告のデメリットは、以下のとおりです。
- 複数アセットを登録するため審査に引っかかる確率があがる
- クリエイティブ単位の分析ができない
- 画像が自動でトリミングされる
- テキストのみでの配信になる場合がある
デメリットも把握したうえで、レスポンシブ ディスプレイ広告を運用すべきか検討しましょう。
複数アセットを登録するため審査に引っかかる確率があがる
レスポンシブ ディスプレイ広告は、複数アセット設定するため、審査に引っかかりやすくなります。
とくにはじめて運用すると、以下の審査基準で落ちやすいため注意が必要です。
引用:レスポンシブ広告の要件|Google 広告 ヘルプ
- 編集基準と表現
- 関連性が不明確
- 誤解を招くコンテンツ
- 性的なコンテンツ
- 画像の品質
- 商標
Yahoo!広告の場合も、以下のような広告を作成した場合、審査に通らない可能性があります。
引用:掲載できない広告|Yahoo!広告ヘルプ
- 誹謗中傷するもの、名誉を毀損するもの
- 著作権や商標権等の知的財産権を侵害するもの、またはおそれのあるもの
- プライバシーを侵害するもの、個人情報の取得、管理、利用等に十分な配慮がされていないもの
- 他人を差別するもの、人権を侵害するもの
- セクシュアルハラスメントとなるもの
レスポンシブ ディスプレイ広告は、意図せずに審査基準に引っかかるアセットを作成し、落ちてしまうことがあります。
アセットをしっかり用意しても、審査落ちで配信できなくなるおそれがあるため、事前にアセットをひとつずつ確認してから配信しましょう。
クリエイティブ単位の分析ができない
レスポンシブ ディスプレイ広告の成果は、広告全体の数値しか確認できません。
アセットごとや自動生成されたクリエイティブごとの数値は確認できないため、クリック数やコンバージョン数が変化した原因を把握するのが難しい傾向にあります。
アセット単位では、管理画面の「パフォーマンス」列から「最良」「良好」「低」などの評価の確認が可能です。ただし、「パフォーマンス」は広告の関連性や多様性、独自性を評価したものであって、成果指標とは別物です。
レスポンシブ ディスプレイ広告では、機械学習の組み合わせを信用しながら進めていく必要があります。
画像が自動でトリミングされる
レスポンシブ ディスプレイ広告は、画像で訴求したい部分がトリミングされるおそれがあります。
Google 広告の場合は上下左右の各辺が最大5%、Yahoo!広告の場合は最大20%トリミングされるので、文字や商品を画像の端に置かないよう調整することが大切です。
また、画像内に占める文字の割合は20%以下が推奨されています。
テキスト比率が20%の詳細について以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてお読みください。

テキストのみでの配信になる場合がある
レスポンシブディスプレイ広告は、配信枠の影響によりテキストのみの広告が表示される可能性があります。
画像で訴求したくても、テキストだけが表示されてしまい、訴求したいことが伝わらないといったケースも少なくありません。
とくにレスポンシブディスプレイ広告をはじめて運用する人は、よく画像やテキストを組み合わせた訴求をしてしまいがちです。
レスポンシブディスプレイ広告を出稿する際は、広告見出しや説明文だけでも内容が伝わるようにアセットを設定する必要があります。
レスポンシブ ディスプレイ広告の入稿規定
Google 広告とYahoo!広告のレスポンシブ ディスプレイ広告の入稿規定を記載します。
Google 広告(GDN)の入稿規定
アセット | 規定サイズ・文字数 | 入稿可能数 |
---|---|---|
画像(横長) | 最小:600×314 ファイルサイズ上限:5,120 KB | 15個まで(スクエアとあわせて) |
画像(スクエア) | 最小:300×300 ファイルサイズ上限:5,120 KB | 15個まで(横長とあわせて) |
ロゴ(横長) | 最小:512×128 ファイルサイズ上限:5,120 KB | 5個まで(スクエアとあわせて) |
ロゴ(スクエア) | 最小:128×128 ファイルサイズ上限:5,120 KB | 5個まで(横長とあわせて) |
広告見出し | 半角 30 文字(全角 15 文字)以内 | 5個まで |
長い広告見出し | 半角 90 文字(全角 45 文字)以内 | 1個 |
説明文 | 半角 90 文字(全角 45 文字)以内 | 5個まで |
会社名/ブランド名 | 半角 25 文字(全角 12 文字)以内 | 1個 |
動画 | アスペクト比(推奨):16:9、1:1、4:3、9:16動画時間(推奨):30秒以内 | 5本まで |
※画像内における文字部分の割合が20%を超えないようにしましょう。
※上下左右の各辺最大5%がトリミングされる場合があります。
※動画はYouTubeにアップロードしたものを設定できます。
Yahoo!広告(YDA)の入稿規定
Yahoo!広告(YDA)の入稿規定は以下のとおりです。
<レスポンシブ(画像)の場合>
アセット | 規定サイズ・文字数 | 入稿可能数 |
---|---|---|
画像(横長) | ・アスペクト比 1.91:1 ・推奨ピクセルサイズ:2,400 x 1,256 ・最小ピクセルサイズ:1,200 x 628 | 15個まで(スクエアとあわせて) |
画像(スクエア) | ・アスペクト比 1:1 ・推奨ピクセルサイズ:1,200 x 1,200 ・最小ピクセルサイズ:300 x 300 | 15個まで(横長とあわせて) |
ロゴ | 180 × 180 | 1個 |
広告見出し | 20文字以内 | 5個まで |
説明文 | 90文字以内 | 5個まで |
主体者表記 | 20文字以内 | 1個 |
<レスポンシブ(動画)の場合>
アセット | 規定サイズ・文字数 | 入稿可能数 |
---|---|---|
動画 | ・アスペクト比:16:9 最小ピクセルサイズ:640 × 360 ・アスペクト比:1:1 最小ピクセルサイズ:600 x 600 ・アスペクト比:9:16 最小ピクセルサイズ:360 x 640 ・ファイル形式:MP4、MOV ・再生時間:最小5秒~最大60秒 ファイルサイズ:最大1GB | 1個 |
動画サムネイル | ・アスペクト比:16:9 最小ピクセルサイズ:640 × 360(推奨1,280 x 720) ・アスペクト比:1:1 最小ピクセルサイズ:600 x 600(推奨1,200 x 1,200) ・アスペクト比:9:16 最小ピクセルサイズ:360 x 640(推奨720 x 1,280) ・ファイルサイズ:10MB(推奨300KB以内) | 1個 |
ロゴ | 180 × 180 | 1個 |
タイトル | 20文字以内 | 1個 |
説明文 | 90文字以内 | 1個 |
主体者表記 | 20文字以内 | 1個 |
※画像は上下左右の各辺5%程度(最大20%)トリミングされる場合があります。ただしロゴ画像はトリミングされません。
※ロゴ画像に販促コピーを入れると、審査が不承認になる場合があります。
参考:レスポンシブ(画像)における画像入稿時のご注意|Yahoo!広告ヘルプ
レスポンシブ ディスプレイ広告の設定方法
Google広告とYahoo!広告のレスポンシブ ディスプレイ広告の設定方法を紹介します。
画像とともに操作方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
Google広告(GDN)の場合
Google 広告でのレスポンシブディスプレイ広告の設定方法を解説します。
- Google 広告管理画面で「キャンペーン」→「キャンペーン」と進み、参加したいキャンペーンを選択
- 青のプラスマークから「レスポンシブ ディスプレイ広告」をクリック
- 広告を追加したい広告グループ、またはキャンペーンを選択
- 入稿画面でクリエイティブ(画像、ロゴ、見出し、説明文、会社名、URLなど)を入稿
- 「保存」をクリックして完了
Yahoo!広告(YDA)の場合
Yahoo!広告でのレスポンシブディスプレイ広告の設定方法を解説します。
- 広告管理ツールから「キャンペーン作成」をクリック
- 任意のキャンペーンをクリックし、「決定して進む」をクリック
- キャンペーンの設定画面から予算や掲載期間、入札単価を任意で設定
- 広告グループの必須項目を設定
- 「レスポンシブ広告を追加」を選択
- 各アセット(画像、ロゴ、タイトル、説明文、URL、主体者表記など)を設定し、「広告を追加」をクリック
- 「確認画面に進む」をクリック
- キャンペーンや広告グループの設定内容を確認し、問題がなければ「作成」ボタンをクリック
レスポンシブ ディスプレイ広告の効果を高める7つのポイント
レスポンシブ ディスプレイ広告の効果を高めるには、以下の7点を押さえておきましょう。
- ターゲティング設定を活用する
- 定期的にアセットの入れ替えを行い、クリエイティブの鮮度を保つ
- ランディングページの内容に合ったアセットをまとめる
- 機械学習が促進されるキャンペーン構成にする
- 広告見出しと説明文が同じ内容にならないようにする
- プレースメントを見直す
- ABテストを実施する
費用対効果の高い広告運用を実現するためにも、ぜひ参考にしてください。
ターゲティング設定を活用する
レスポンシブ ディスプレイ広告を配信する際は、自社商品に興味のあるユーザーに絞って配信できるよう、ターゲティングを設定しましょう。
ターゲティングを適切に設定することで、見込み顧客に対して効率的に広告を配信でき、広告効果を高められます。
GDNの場合、以下のようなターゲット設定が可能です。
ターゲティング先 | ターゲティング例 |
---|---|
人(ユーザー) | オーディエンスターゲティング ・リマーケティング ・カスタムセグメント ・購買意向の強いセグメント ・アフィニティセグメント ・ユーザー属性 ・類似セグメント ・カスタマーマッチ など |
配信面 | コンテンツターゲティング ・プレースメント ・トピック ・キーワード |
「リマーケティング」と「カスタムセグメント」については、以下の記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。


定期的にアセットの入れ替えを行い、クリエイティブの鮮度を保つ
一時的に高い効果を出したクリエイティブでも、期間が経つにつれて効果は薄れるため、定期的にアセットの入れ替えましょう。
同じユーザーに対して何度も同じ広告が表示されると、クリエイティブに対して飽きや慣れが生じ、徐々にクリエイティブへの反応が弱くなります。
アセットを入れ替える際は、管理画面からアセット単位の「パフォーマンス」列の評価で「低」となっているものを確認しましょう。
ほかのアセットに比べて訴求内容がどう違うのか、その訴求が現状のターゲットユーザーに対して適切かなどの観点から入れ替えを検討してください。
また、管理画面の「組み合わせ」タブでは、表示回数が多いアセットの組み合わせを確認できます。表示回数の多いアセットで成果が悪いものがある場合は、あえてアセットの入れ替えて検証するのもひとつの手です。
クリエイティブの鮮度を保つことで、ユーザーが広告を見飽きず、興味をもったタイミングでクリックしてくれます。
ランディングページの内容に合ったアセットをまとめる
広告で訴求する内容が、クリック後に表示されるランディングページ(LP)の内容と同じになるようにしましょう。内容に相違があると、ユーザーが離脱してコンバージョンに至らない可能性が高くなります。
レスポンシブ ディスプレイ広告は、アセットを複数登録できますが、リンク先のLPはひとつしか設定できません。
訴求内容がLPの内容とかけ離れたアセットを登録してしまうと、組み合わせて作成された広告と内容がマッチしないおそれがあります。
広告の成果を上げるためには、どのような組み合わせになっても、LPと同じ内容になるようアセットを設定しましょう。
機械学習が促進されるキャンペーン構成にする
レスポンシブ ディスプレイ広告は、できるだけデータを蓄積しやすい構成にしましょう。
機械学習が配信を最適化するには、一定規模の配信データが必要なためです。
データを蓄積するために、同じレスポンシブ ディスプレイ広告を配信する広告グループは、必要がない限り統合しましょう。
ただし、同じレスポンシブ ディスプレイ広告であっても、以下のように広告グループを分割する明確な理由がある場合は統合しなくても問題ありません。
- 広告グループ間でCV後の価値が異なるため目標とするCPAを変更したい
- 明らかにターゲットとするユーザー属性が異なる
「媒体の最適化」と「事業成長に対してどういう集客が最適か」を天秤にかけながら検討しましょう。
広告見出しと説明文が同じ内容にならないようにする
どの組み合わせになっても、広告見出しと説明文の内容が同じにならないようにしましょう。
Google公式でも、広告見出しと説明文が重複しないようにすることを推奨しています。
広告見出しと説明文は補完関係にあり、広告見出しで伝えられない内容を補足するのが説明文の役割です。
限られた文字数で多くの情報を伝えられるよう、同じ単語や表現を避けてアセットを設定しましょう。
プレースメントを見直す
コンバージョンにつながりにくいサイトに広告が掲載されないよう、プレースメントを見直しましょう。
プレースメントとは、広告が表示される場所のことです。
レスポンシブディスプレイ広告はあらゆるサイトに配信できる一方で、広告のタップやクリックを誘発している悪質なサイトに掲載されるデメリットがあります。
悪質なサイトで広告がクリックされても、コンバージョンにつながらず、ムダな費用が発生します。
ムダな費用の発生を防ぐには、プレースメントの除外という機能を活用し、特定のサイトで配信されないようにすることが大切です。
プレースメントの除外は以下の手順で設定できます。
- 「キャンペーン」→「分析情報とレポート」→「広告が表示された日時と場所」を選択
- 除外したいプレースメントにチェックを入れ、編集をクリック。キャンペーンもしくは広告グループ単位で設定可能。
クリック数が多いにもかかわらず、コンバージョンにつながっていない配信面があれば、プレースメントを除外しましょう。
ABテストを実施する
広告のパフォーマンスを高めるために、定期的にABテストを実施して広告効果を改善しましょう。
ABテストはクリエイティブの変更前後の広告効果を測定する検証方法です。広告の遷移先を変えたりLPの内容を一部変えたりなどして、コンバージョン改善を行います。
ABテストを実施する際は、変更する箇所をひとつの要素に絞り込むことが大切です。
ひとつずつ要素を確かめることで、どのような広告が効果が高いか明確になり、広告運用のノウハウを蓄積できます。
レスポンシブ ディスプレイ広告を配信した事例
レスポンシブ ディスプレイ広告の運用事例を紹介します。
とある求人メディアで、もともとバナー広告を配信していましたが、配信枠が少なかったため思ったような成果が得られませんでした。
そこでレスポンシブディスプレイの運用もはじめ、バナー広告で配信できなかった枠で配信できるようにします。
結果、配信枠が増えたことでインプレッション数が80%増加しました。
キャンペーン全体のデータ蓄積も進み、機械学習による配信が最適化されたことでCTRが20%増、CVRが10%増、CV数が200%増と広告効果が大幅に改善されました。
広告運用にレスポンシブ ディスプレイ広告を取り入れてみよう
レスポンシブ ディスプレイ広告は、機械学習によってあらゆる配信面に掲載できるディスプレイ広告です。
バナー広告よりも幅広い配信面に広告が表示されやすく、リーチを拡大できます。広告作成の手間が削減できるだけでなく、機械学習によってより効果が高い組み合わせで広告が作成されるため、従来のバナー広告よりも高い広告効果が得られます。
ターゲティングの設定やアセットの更新などを定期的にしていくことで、クリック数やコンバージョン数を向上できるでしょう。
ただし、広告運用初心者の方の場合、アセットを適切に設定できず思ったような成果が得られないといったケースもあります。
もし自社で広告運用をするスキルや人材が不足している場合は、広告運用会社やマーケティング会社に依頼するのもひとつの手です。
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