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提案と施策にブレがなく信頼できる|オウンドメディア運営に必要なノウハウとリソースを提供し、順位改善が実現できた事例
株式会社 K Village
株式会社 K Village様は、「日韓交流の架け橋になる企業」を目指して韓国語のレッスンやコスメのECサイトなどを展開している会社です。日韓のコミュニティ形成に力を入れており、グローバル人材の創出にも取り組んでいます。
今回は株式会社 K Villageで取締役を務める山本様にインタビューを行い、弊社にご依頼いただいた理由や取り組みの成果などを伺いました。
課題 | すでに自社でSEOコンテンツの対策を実施してある程度の成果が出ており、さらに強化したいと考えていた |
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提供プラン | オウンドメディア運営代行 |
成果 | ・前年同時期比較でセッション・インプレッションが増加した ・SEOの知識をアップデートして他事業に活用できた |
韓国語の分野で検索順位1位を獲得したい
オウンドメディアの運営代行を導入しようと思ったきっかけを教えてください
山本さん:もともと自社でキーワード選定や記事の作成を実施していて、専門家の知見が欲しいと思ったからです。
「韓国語といえば K Village」というブランディングをより強固に確立すべく、同社が運営する日本最大の生徒数(※1)を誇る「K Village 韓国語」ではメディアの運営を開始して、自社である程度はコンテンツを蓄積できていました。
裏を返せば、韓国語の領域においては既存の施策をやり切っている状態でしたね。これ以上は打てる手がない状況だったため、我々のノウハウでは限界があると痛感していました。そこでSEOの専門家に協力を仰ぎたく、LANYさんにコンサルティングを依頼した次第です。
(※1)令和3年2月調べ 日本マーケティングリサーチ機構調べ
なぜLANYにご依頼いただいたのでしょうか?
山本さん:依頼を検討したきっかけは、LANYさんのウェビナーに参加した際に「無料相談会」があると知ったことです。
実際に申し込んで弊社の状況をお話ししたところ、その場で具体的なアドバイスをいただけたので信頼できそうだと直感しました。それからLANYさんと商談する機会があり、以前の所感は間違っていなかったと確信して正式に依頼した経緯があります。
以前からSEOに関する情報は適宜チェックしていて、LANYさんのことはX(旧Twitter)で「SEOおたく」さんのアカウントを見つけて存じ上げていました。「有益な情報の宝庫だし、なおかつおもしろい」と感じたので、発信を追いかけていたんですね。そのような経緯があり、次に依頼するのであればLANYさんにお願いしたいと考えていました。
商談時によくあるパターンとしては「商談した営業担当が描いた戦略をうまく実行できない」という形です。LANYさんの場合は、商談してから実行部分まで提案内容と施策にぶれがなく、信頼して任せられるという安心感がありましたね。
過去の記事をリライトしたことで検索順位が上がった
弊社にオウンドメディアの運営代行を依頼してどのような成果が出ましたか?
――LANYでは、リライトの優先度の選定や施策の実行方法について支援させていただきました。リライトによって得られた成果を教えてください
山本さん:前年同時期と比較してセッション数・インプレッション数の増加が見られました。どの記事をリライトすべきか・どのキーワードの検索順位を上げればCVにつながるのかなどを提案・支援していただいたおかげだと思います。
また、弊社が抱えていた課題として、リライトに割くリソースの不足が挙げられます。新規記事の執筆はライターに依頼していたものの、リライトまでは手が回っておらず・・・・・・。
そこをLANYさんのリソースをいただいて進められたのはありがたかったですね。そのうえで、LANY式の手法を取り入れてリライトしたところ、記事の検索順位も明らかに上がりまして。LANYさんのノウハウを信頼して実行した成果が出ているなと感じました。
――キーワードから読み取れる悩みの深さや、流入が取れるKWとCVの遠さなど、語学に関するメディアが抱える問題点に関しても、リライトの施策によって一定ご支援できたのではないかと思っています
山本さん:そうですね。そのほかにも、SEOのトレンドがつかめてきたと思います。自社でもある程度はやっていましたが、細かい流行は把握できていませんでした。たとえばCTAの設置方法やキーワードに対する適切な文字数の考え方などは、リライトを行っていただく過程で知識をアップデートできましたね。
LANYさんはSEOコンサルティングに強みをお持ちなので、社内に豊富な知識が蓄積されているからこそ的確なアドバイスができるのだと思います。
SEOの知識がまったくない会社はLANYと相性が良い
どのような会社にLANYをおすすめしたいですか?
山本さん:一言でまとめると、SEOの基礎知識がゼロの会社です。LANYさんは伴走型のコンサル会社なので、クライアントと同じ目線で施策を実行してくれるのがありがたいなと。
SEOコンサルティングを急に依頼しても、土台ができていないと成果が出ず知識も身につかないかもしれません。依頼する側としてそれは避けたいので、SEO担当者と一緒に考えながらプロジェクトを進めてくれるのは頼もしいですね。
――山本さんはSEOへの知見が深い方だと思っているので、そのような言葉が出てくるのは意外でした
山本さん:弊社はWebで集客するので、SEOの知識はいくらあっても困りません。繰り返しになりますが、独学でSEOの勉強をしたのでベースとなる知識はあります。ただ、専門家には及ばないのが現実です。
リソースの都合で私が複数の関連部署を管轄しています。いわば陣頭指揮を執っていて、私の采配ひとつで売上が左右されるわけですから責任は重大です。
もちろんプレッシャーは感じますが、LANYさんのサポートのおかげで知識がアップデートされ、その知識が他事業にも生かされて会社の利益になっている感覚がありますね。
今後LANYと一緒に取り組みたいことはありますか?
山本さん:韓国語のメディアをさらに強化して、SEOコンテンツを整えていきたいです。ゆくゆくはK Villageの経済圏を形成して、売上の増加に貢献できるようになれば最高ですね。
弊社ではメディア事業だけでなく、ボイストレーニングや韓国コスメのECサイトなども同時に展開しています。今後は美容関連のメディアにも注力したいものの、薬機法の専門知識が求められるため、自社だけで軌道に乗せるのは至難の業でして・・・・・・。そちらに関しては、引き続きLANYさんにご協力いただければ幸いです。
ありがたいことに「韓国語=K Village」とユーザーに認識されていますが、韓国語だけではないんですよと世間にアピールするのも重要だと考えています。
担当者からのコメント
今回のプロジェクトでは、株式会社 K Village様のオウンドメディア運営代行をサポートしました。
すでにメディアとして成熟されている中で、LANYとして、ただ単にリライトの数をこなすだけでなく、そのノウハウや考え方もお伝えできるように意識していました。
最近のSEOは難易度が上がっており、ただ更新するだけで順位が上がるようなことは少なくなりました。一方で根拠を持って、きちんと施策をやればそれなりに改善できることもまだまだあります。
多くのリライトを短期間でスムーズに進めることができたのは、K Village様のサポートのおかげだと思います。
K Village様のように自分達である程度はやってきたけど、それが正しいのか不安というメディア担当者の方は、ぜひLANYにご相談ください!
今後もSEOとして評価される記事を作成するだけではなく、日々のコミュニケーションのなかでお客様の課題を適宜拾いつつ、SEOの全体に関するご質問への回答など、幅広く柔軟な対応を心がけていきます。