大規模データベース型サイトのSEOとは?対策のコツやコンサルティング事例を紹介!

大規模データベース型サイトのSEOとは?対策のコツやコンサルティング事例を紹介!

ECサイトやポータルサイトは、ページ数やコンテンツ量が多く、大規模サイトまたはデータベース型サイトと呼ばれています。単一の記事を改善するようなオンページでのSEO施策と異なり、データベース型サイト特有の施策を実施しないと成果が出にくいため、どのような対策をするべきか迷っている担当者の方も多いでしょう。

そこで本記事では、大規模データベース型サイトにおけるSEOの問題点と、おすすめの対策を解説します。実際にSEOコンサルティングを実施したサイトの事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

弊社では、データベース型サイトのSEO改善に関するお役立ち資料をご用意しています。ぜひお気軽にご利用ください。

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SEOコンサルタント

宮下 真菜

Web制作会社にてWebディレクターとして従事の後、Webマーケティング会社にてSEOコンサルタントとしてサイトリニューアルプロジェクトなど長期プロジェクトのコンサルティングを担当。LANYではSEOコンサルタントとしてデータベース型SEO案件の施策立案を担当。

目次

大規模データベース型サイトとは?

大規模サイトとは、ページ数やコンテンツ量が多く、更新頻度が高いサイトのことです。Google検索セントラルでは、以下のように定義されています。

大規模(重複のないページが100万以上)で、コンテンツが中程度に(1週間に1回)更新されるサイト

引用:Google検索セントラル「大規模なサイト所有者向けのクロール バジェット管理ガイド」

一方、データベース型サイトとは「大量のデータをもとにページを動的に生成しているサイト」のことです。つまり大規模データベース型サイトは、主にECサイトや求人サイト、不動産情報サイトなどのポータルサイトのことを指します。

ポータルサイトの詳細については、以下の記事で解説しています。ぜひあわせてご覧ください。

大規模データベース型サイトと中・小規模サイトの違い

大規模データベース型サイトと、中・小規模サイトの違いをまとめると下表のとおりです。

大規模データベース型サイト中・小規模サイト
コンテンツ数多い少ない
アクセス数多い少ない
更新頻度多い少ない
ターゲット幅広い狭い
制作にかかる費用高い安い
コンテンツの追加難易度低い高い

大規模サイトは、対策できるテーマやキーワードが豊富で、生成するコンテンツの多さが特徴です。膨大な情報を抱えているため、アクセス数が多くなる傾向もあります。

しかし、その膨大なコンテンツを最新の情報に更新したり、質を担保したりといった管理の難しさが懸念点です。1ページ単位(オンページ)での改善も必要ですが、商品詳細や商品一覧ページといった複数生成されるページテンプレート単位での改善も必要となります。

中・小規模サイトは、大規模サイトに比べるとコンテンツが少ないです。対策できるテーマやキーワードも少ないため、アクセス数の伸び悩みが課題であり、1ページ単位でターゲットを絞ることによる改善が重要です。

【タイプ別】大規模データベース型サイトのSEOにおける問題点

大規模データベース型サイトには、SEOにおいていくつかの問題を抱えています。以下で紹介するタイプ別の問題点をチェックしておきましょう。

  • ECサイト
  • 求人サイト
  • 不動産情報サイト
  • 旅行サイト
  • 口コミサイト・比較サイト

ECサイトの問題点

複数のメーカー・ブランドの商品をひとつのECサイトで取り扱う場合、SEO対策で考慮すべき事項がさまざまあります。

検索軸を充実させたり、関連するカテゴリを階層化させたりといった工夫をし、ユーザーがサイトで迷わない設計にする必要があるでしょう。商品の入れ替えや販売停止に伴い、商品ページを適切に処理することも重要です。

以下の記事では、ECサイトのSEO対策18選を紹介しています。ECサイトを運営する担当者の方は、ぜひあわせてご覧ください。

求人サイトの問題点

転職やアルバイトの求人情報を掲載しているサイトは、求人サイトと呼ばれています。求人情報は日々増えたり削除されたりと状況の変化が激しいため、最新情報が即時にインデックスされないという問題点があります。

ページの増減を適切にGoogleへ伝える仕組み作りや、応募情報を迅速に反映するためのシステム導入などが必要となるでしょう。

求人サイト向けのSEO対策について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてチェックしてみてください。

不動産情報サイトの問題点

不動産情報サイトとは、賃貸物件・マンション・戸建て・土地の売買などの情報をまとめたサイトのことです。

同じ物件情報を他サイトでも紹介されていることが多く、他サイトとの重複対策としてユニークな情報(独自情報)を掲載して、コンテンツを差別化することが重要になります。

不動産情報サイトのSEO対策については、以下の記事をあわせてご確認ください。

旅行サイトの問題点

大規模な旅行サイトでは、飛行機や新幹線といった交通チケットを購入できたり、ホテルや旅館などの宿泊施設の予約ができたりするのが特徴です。

画像や動画が多数掲載されていると、ユーザーにとってはわかりやすいサイトになりますが、ページの表示速度に影響が出ます。そのため、ユーザー満足度とSEOをどのように両立するかが問題点です。

また、旅行は季節や流行によって検索キーワードが大きく変わるため、事前に予測し計画を立て、最新情報のキャッチアップも重要となるでしょう。

口コミサイト・比較サイトの問題点

口コミサイトや比較サイトでは、以下のようにさまざまなジャンルの店舗や施設の情報をまとめています。

  • 飲食店
  • 美容院・サロン
  • 映画
  • 引越し業者
  • 通信業者
  • 結婚式場
  • 葬儀場

口コミサイトでは「UGC(User Generated Content)」と呼ばれる一般ユーザーによって制作・生成されたコンテンツがメインとなります。広告に嫌悪感を抱く人が一定数いるため、利用者のリアルなレビューをチェックできるUGCが、企業のマーケティングで注目されているのです。

ただし、多くのユーザーが口コミを掲載するため、不正確な情報が混在しやすく、情報の質を担保するのが難しいでしょう。情報の正確性が低くなるとGoogleからの評価が下がってしまうため、口コミ投稿のルールを設けるといった対策が必要です。

また、事前にインデックス対象の基準を決めて操作することで、低品質なコンテンツの増殖防止につながるでしょう。USCが重要だからこそ、低品質な口コミのコントロールが大切です。

大規模データベース型サイトにおけるSEO対策のコツ

大規模データベース型サイトにおけるSEO対策のコツ

大規模データベース型サイトにおけるSEO対策のコツを10選紹介します。

  1. サイト構造を最適化する
  2. 内部リンクの設置とクローラビリティを意識する
  3. モバイルフレンドリーなサイト設計にする
  4. サイト・ページの表示速度を速くする
  5. URLを正規化する
  6. 重複コンテンツと差別化対策をする
  7. 終了したページを適切に処理する
  8. ロングテール対策をする
  9. 高品質なコンテンツを作成する
  10. 被リンクを獲得する

1. サイト構造を最適化する

大規模サイトになると情報量が多くなるため、サイトの構造が複雑になりやすいという特徴があります。コンテンツが整理されていないとユーザーにとって使い勝手が悪くなるため、カテゴリ分けをしてわかりやすいサイト構造に設計することが不可欠です。

また、大規模サイトになると運用に関わる人も多いでしょう。業務ごとに担当部署を分けている場合は、タイトルやコンテンツの重複が起きないよう綿密な連携も必要です。重複がなく、ユーザーが知りたい情報に辿りつきやすいシンプルなサイト設計を目指しましょう。

LANYでは、サイトリニューアルにあたり、SEO要件の設計やレビューを行うコンサルティングサービスをご提供しています。サイトを改善したいけどリソースやスキルが足りていない場合は、ぜひお気軽にご相談ください。

サイトリニューアルSEOコンサルティングサービスの概要はこちら>>

2.内部リンクの設置とクローラビリティを意識する

内部リンクを適切に設置することで、クローラーがサイト内を巡回しやすくなり、新しいページに気づいてインデックスされやすくなります。クローラビリティの向上は、大規模サイトのSEOにとって大切です。

関連するコンテンツ同士をつなげることで、サイトテーマの向上にもつながり、またユーザーがサイト内を効率的に回遊できるようになります。たとえば、記事内で商品Aについて触れた場合、商品Aについて詳しく解説した別記事へのリンクを設定すれば、ユーザーの満足度にも寄与します。SEOとUX両面を考慮して設計すると良いでしょう。

内部リンクについて詳しく知りたい場合は、ぜひ以下の記事もあわせてチェックしてみてください。

また、LANYではトピッククラスターモデル(コンテンツを戦略的にまとめることで、メディア全体や個々のページのSEO評価を向上させる戦略)の考え方もおすすめしています。

以下の記事詳しく解説しているので、参考にしてください。

3.モバイルフレンドリーなサイト設計にする

スマホでの検索が当たり前になっているため、Googleではモバイル対応について以下のように述べています。

モバイル版のページを用意することは、コンテンツをGoogleの検索結果に表示させるための要件ではありませんが、非常に強く推奨されています。

引用:Google検索セントラル「モバイルサイトとモバイルファースト インデックスに関するおすすめの方法」

パソコンだけでなく、スマホでも見やすい・使いやすいモバイルフレンドリーなサイト設計にすることで、SEOに配慮できます。また、パソコン版とスマホ版でページの内容が大きく異なる場合、ペナルティを受けることがあるため注意しましょう。

4. サイト・ページの表示速度を速くする

大規模サイトはコンテンツ量が多い分、アクセスが増えてサーバーへの負荷がかかり、ページの表示速度が遅くなりやすいです。Googleからの評価も下がってしまうだけでなく、表示速度が遅いとユーザー体験も悪くなるでしょう。

ページの表示速度を速くするには、通信負荷がかかる画像や動画は劣化しない程度に圧縮してから掲載したり、サーバーのスペックを上げたりといった対策をするといいでしょう。また、既存のコンテンツの中に不要な内容があればカットすることで、速度改善を見込めます。

以下の記事では、Googleが提供するサイトの表示速度が分析できるツール「PageSpeed Insights」の説明や、表示速度の改善方法について紹介しています。あわせてご確認ください。

5. URLを正規化する

URLの正規化とは、同じページに対して複数URLがある場合、一つの代表URLに統一することです。

たとえば大規模なECサイトでは、商品数が膨大なためサイト内検索できる設計にしていることが多いです。「おすすめ順」「価格が安い順」などに並び変えた際の検索結果ページで、表示される商品は同じページなのにそれぞれURLを分けてしまうと、Googleからの評価が分散してしまいます。

また、重複コンテンツとして見なされてペナルティを受けるリスクもあるため、どのURLに評価を集中させるのかといったルールを設定し、URLを正規化しましょう。

6.重複コンテンツと差別化対策をする

他社サイトおよび自社サイト内において、重複コンテンツがないように対策することは重要です。たとえば不動産サイトの場合、他サイトでも同じ物件を取り扱っていることが多いです。

物件のオーナーや仲介業者からの情報のみを掲載すると他サイトにも同じ情報が掲載され、Googleに「悪意のある重複コンテンツ」と見なされてしまうことがあります。物件に関する独自情報を充実させることで、他社と差別化を図るようにしましょう。

また、自社サイト内でも気づかないうちに重複コンテンツを作成していることがあります。たとえばECサイトの場合、同じ商品のサイズ違いや色違いに対しそれぞれ別のURLを用意していると、重複コンテンツとして見なされてしまいます。

このようにバリエーションが豊富な場合は、ハブとなる一覧ページを用意して関係性を示すことが重要です。あまり重要度が高くないサイズ・色違いは別ページを作らず、同じページ内で購入できるようにするといいでしょう。

また、canonicalタグを使用して一つの商品URLのみSEOの評価対象となるよう、インデックス制御に取り組むのもおすすめです。

重複コンテンツやcanonicalタグについてもっと知りたい方は、以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。

7.終了したページを適切に処理する

今後使用しない「終了したページ」は、適切に処理しましょう。たとえば、求人サイトで求人募集が終了したのに、そのままにしているとユーザーや求人募集企業にとって満足度が低くなり、Googleから低評価を受けるリスクがあります。

再募集の予定があればその情報を記載し、なければ類似求人の紹介をしたり、カスタム404ページを表示させる対策をしましょう。

カスタム404ページを作る際のポイント

  • サイトのデザインと統一させる
  • エラーページであること(求人募集が終了したこと)をわかりやすく伝える
  • 類似求人や同企業の別の求人へのリンクを設置する

終了ページの扱いについては、以下の記事で詳しく解説しているのであわせてご覧ください。

8.ロングテールキーワード対策をする

ロングテールキーワードとは、複数の単語で組み合わせられるキーワードを指します。ニッチなキーワードとなるため、検索ボリュームが少なく、競合性も低くて上位表示を狙いやすいのが特徴です。

ロングテールキーワードとは?

検索意図を満たしたページを作りやすく、また検索意図に合致したページにユーザーがアクセスできるため、コンバージョンしやすい傾向があります。データベース型サイトでも有効な対策となるでしょう。

データベース型サイトでは一覧ページと詳細ページでトラフィックを獲得していますが、ロングテールキーワードは一覧ページで狙って獲得しやすいです。たとえば求人サイトでは、エリアや年収、雇用タイプやこだわり条件など、さまざまな検索軸があるためロングテールワードへの対策が重要となります。

しかし、既存の検索条件マスタの追加や変更には多大な工数がかかるのが課題です。LPクラフトを活用すれば、自社の工数をかけず、ロングテールワードへの対策が容易にできるでしょう。

LANYのLPクラフト代理販売サービスの利用もぜひご検討ください。

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また、以下の記事ではロングテールキーワードの戦略について解説しています。ぜひあわせてご確認ください。

9.高品質なコンテンツを作成する

大規模サイトでは、ページの量を増やすことに注力してしまうこともありますが、SEOでもっとも重要なのはユーザーにとって有益な情報を提供できているかどうかです。

検索需要がないキーワードや、専門性・信憑性に欠ける記事や、検索意図と内容がマッチしていないページを量産してしまうと、Googleからの評価が下がって検索結果の順位も落ちてしまいます。

伝えたい情報を一方的に発信するのではなく、検索意図をしっかりリサーチしてユーザーが知りたい情報をまとめたコンテンツを制作しましょう。

LANYでは、SEO記事の作成代行サービスを行っています。作成した記事から流入やコンバージョンが思うように獲得できていない、記事作成のリソースが足りていないといった課題がある場合は、ぜひご利用ください。

SEO記事作成代行・記事制作サービスの概要はこちら>>

また、コンテンツSEOや記事監修については、以下の記事で詳しく解説しています。

10.被リンクを獲得する

被リンクを獲得すると、SEO評価を高めることにつながります。ただし信頼できるサイトからのリンクであることが大切であり、悪質なサイトからの被リンクが多数だとスパムと判断される可能性があります。

獲得すべきリンク先は、公的機関・大学のような権威性の高いサイトや、当該ページあるいはサイトのテーマ・カテゴリの関連性が高いサイトです。

被リンクの獲得方法については、以下の記事で詳しく解説しています。被リンク獲得事例や良質な被リンクの特徴について紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

LANYでは、データベース型サイトのSEOメソッドについて解説した無料ホワイトペーパーを配布しています。ぜひこちらもあわせてご活用ください。

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大規模データベース型サイトのSEOコンサルティング実施事例

弊社LANYの大規模データベース型サイトの、SEOコンサルティング実施事例を2つ紹介します。

就活会議株式会社

就活会議株式会社様は、運営する新卒就活生向け求人情報提供サービス「就活会議」でインデックス面に課題をお持ちでした。LANYのSEOコンサルティングをご利用いただいたことで、クロール量が約257%改善、インデックス数が約119%改善に成功しています。

課題・ページ数の多いデータベース型サイトのため、インデックス面に課題があった
・上記課題に対して施策を実施したが、効果があってもインパクトが小さく伸び悩んでいた
提供プランSEOコンサルティング
成果定量:
・インデックス数:約119%改善
・クロール済みインデックス未登録数:約420%改善
・クロール量:約257%改善
・モニタリングKWの順位:2024年5月に、3位以内数が最高値を更新
・UGCの改善として、詳細ページのtitleの重複率を下げた

定性:
・ユーザー行動に着目し、投稿フォームを改善した
・レスポンスがスピーディーで、要望を考慮した提案をもとに議論をスムーズに進められた
・「言われたことをやる」よりは、「どちらのほうが成果が出そうか」という観点で判断いただけた

コンサルタント自身が投稿フローを体験するなど、ユーザーのペルソナの解像度を上げることに努めました。また、SEOコンサルティングに留まらず、CROの改善もご提案させていただきました。

就活会議株式会社様の事例についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

株式会社ユナイトプロジェクト

株式会社ユナイトプロジェクト様は、運営する学習塾のポータルサイト「塾シル!」に対して効果的なSEO施策を打ち出せず、セカンドオピニオンを求めてLANYにご依頼いただきました。

CV数は前年度比140%上昇、インデックス数は5倍強増加という成果を出すことに成功しています。

課題・SEOで結果を出すための効果的な施策を打ち出せていなかった
・課題に対して自信を持って優先順位が付けられていなかった
提供プランSEOコンサルティング
成果定量:
・CV数が前年度比140%上昇
・インデックス数が5倍強増加

定性:
・自社内では発案できない施策を実行できた
・今後事業成長をしていく基盤となる知見が身についた

セオリーだけを重視するのではなく、データを見ながらお客様と議論を重ねるなど伴走させていただきました。多様な選択肢をご提供し、お客様によりよい意思決定をしてもらうためのサポートができたと自負しています。

株式会社ユナイトプロジェクト様の事例は、以下の記事で詳しく紹介しています。

大規模サイトにあったSEO施策を実装しよう

大規模サイトは特性上、最新情報の反映や品質の担保などに課題を抱えやすいです。コーポレートサイトや中・小規模サイトとは特徴が大きく異なるため、大規模サイトにあったSEO対策を実行するようにしましょう。

本記事で紹介した大規模データベース型サイトにおけるSEO対策のコツは、以下のとおりです。

  1. サイト構造を最適化する
  2. 内部リンクの設置とクローラビリティを意識する
  3. モバイルフレンドリーなサイト設計にする
  4. サイト・ページの表示速度を速くする
  5. URLを正規化する
  6. 重複コンテンツと差別化対策をする
  7. 終了したページを適切に処理する
  8. ロングテールキーワード対策をする
  9. 高品質なコンテンツを作成する
  10. 被リンクを獲得する

大規模サイトの改善には専門的な知識が必要なだけでなく、自社内ですべて対応しようとすると、膨大な工数がかかります。外注も活用しながら、効率的にSEO対策を行っていくのがおすすめです。

LANYでは、SEOコンサルティングサービスや記事制作代行サービスなど、さまざまなデジタルマーケティング支援を行っています。設計が難しいロングテールキーワードに役立つLPクラフト代理販売サービスや、データベース型サイト専用のSEO改善資料の配布も行っているので、まずは気軽にLANYにご相談ください。

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  • データベース型サイトで意識すべき3つの点
  • データベース型サイトの具体施策5選

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