被リンク獲得方法17選 SEO効果が高い良質な被リンクの特徴も解説

被リンク獲得
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被リンクとは「外部サイトから自社サイトへのリンク」です。

被リンクはSEOで最重要な順位決定要因といっても過言ではありません。

GoogleやBingなどの主要な検索エンジンは、被リンクをWebサイトやページへの「人気投票」だと捉えており、被リンクが多く付いているWebサイトやページは価値が高いと評価されます。

そして、過去からずっとSEOの順位決定要因として非常に大きな役割を果たし、Googleとウェブサイト運営者との間で、スパム VS ペナルティのせめぎ合いを何年も何年も繰り返してきている分野です。

昔のように、被リンクだけを集めればSEOで上位を獲得できる単純な時代ではなくなったものの、いまだに被リンクがSEOに与える効果は絶大です。

この記事では、100サイト以上のSEOコンサルティングを実施してきた私が被リンクを解説します。

この記事でわかること
  • 被リンクとは
  • 価値のある/価値の低い被リンク
  • 被リンクを増やす方法

すぐに実践できるものもそうでないものもあるので、ぜひブックマークなどをして、中長期的に被リンク獲得をしていってください。

被リンク獲得コンサルティングサービス概要ページはこちら>>

下記に本記事で紹介した施策も含めて、具体的な施策をおまとめしていますのでぜひ無料でダウンロードしてみてください。

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竹内渓太のアバター
執筆者

SEOコンサルタント

竹内渓太

株式会社LANYの代表。株式会社リクルートホールディングスにデジタルマーケティング職で新卒入社。3年間デジタルマーケティングに従事。その後、株式会社LANYを創業。大規模サイトのSEOが得意。

目次

被リンクとは「外部サイトから自社サイトへのリンクのこと」

被リンクとは「外部サイトから自社サイトへのリンクのこと」です。

GoogleやBingのような検索エンジンは、リンクを辿って世界中のウェブページを発見していきます。

そのプロセスをクロールと呼びますが、世界中のウェブページをクロールし、どのページとどのページがリンクで結ばれているのかの関係性を認識します。

ウェブの世界では、自然とリンクが張り巡らされます。

ニュース記事を書くライターが、何かの情報ソースを参考にして、その記事を参考文献としてリンクしたり、ブロガーが何かおすすめの商品を紹介する際に、その商品へのリンクを貼るなど、ウェブの生態系としてリンクは自然と張り巡らされていきます。

この生態系をうまく利用したのがGoogleで、「より多くの被リンクが貼られるページは、ユーザーにとって有益であるページの可能性が高い」というPageRankのアルゴリズムを考案し、現在のGoogleは生まれました。

つまり、Googleの検索エンジンの基盤にある考えは、このリンクネットワークの考え方なのです。

検索エンジンにおける被リンクの役割

検索エンジンから見た被リンクの役割は、

  • 新しいページを発見するために利用
  • 検索結果に出す順位を決定するために利用

上記の2点の役割があります。

下記のGoogleの「検索エンジンの仕組み」の動画が、上記の2つの役割を簡単に表しているので、概念を理解したい方には非常におすすめです。

まったくSEOを知らない方だと、「ページの中身をGoogleが解析して、その品質が高いページを上位表示している」と考える方が多いですが、半分正解で半分間違いです。

ウェブの世界での品質は、他でどれだけ引用されているかなどの第三者的な評価が重要になっており、コンテンツの中身以上にわかりやすく品質を評価しやすい要素が被リンクです。

被リンクは、Webにおける「人気投票」だと思ってもらえるとわかりやすいでしょう。

※無料お役立ち資料:「被リンク獲得の17の手法」をダウンロードする>>こちらから

被リンクがSEOにもたらす効果

被リンクはSEOにおいて下記のような効果をもたらします。

  • PageRank(ページランク)が向上する
  • 上位表示を獲得し、検索経由のトラフィック数が増加する

下記で詳しく解説します。

PageRank(ページランク)が向上する

先ほどもお伝えした通り、被リンクは他のWebサイトやページからの「人気投票」と考えられています。

その1票1票(1リンク1リンク)が、「このコンテンツは価値があり、信頼できて、有益である」というシグナルを検索エンジンに証明する役割があります。

SEOおたく

これは、Googleの根底を成すアルゴリズムである “PageRank” の考え方です。

PageRankは、「素晴らしい論文というのは多くの論文から引用されるものだ」という根幹の考え方をもとに作られており、多くのWebサイトで引用される(≒被リンクされる)ページは、価値が高いと判断されます。

もちろん、「価値があり、信頼できて、有益である」ことを判断するための材料は他にも無数にあるため、被リンクだけを集めていればそれが伝わるわけではありません。

しかし、根底を成す考え方であるため、この先どこまで行っても被リンクの重要度が下がることはおそらくないと私は考えています。

上位表示を獲得し、検索経由のトラフィック数が増加する

被リンクによりPage Rankが向上することで、検索エンジンからの評価が高まるため、検索結果で上位表示を獲得しやすくなります。その結果、トラフィック数の増加という効果も得られるでしょう。

Ahrefsが実施した調査によれば、被リンクの数(正確に述べると、被ドメインの数)と検索エンジン経由のトラフィックの数には非常に強い相関があることがわかっています。

organic search traffic

被リンクが重要な役割を果たす理由は、先ほども述べたとおりウェブの生態系である「良いコンテンツは、多くのところで引用される」という考えに基づいています。

また、被リンクの増加でおもしろいのが、検索結果の上位にいるページほど被リンクを貼られやすい点です。

検索結果の上位にいるページほど被リンクを貼られやすい

上位表示されているコンテンツは被リンクを獲得しやすく、被リンクを獲得して上位表示されたコンテンツはさらなる被リンクを獲得し、よりSEO評価を強固にしていきます(Ahrefsさん参照

考えてみるとこれもまたウェブの生態系に基づくもので、何か参考ソースを探すときにもGoogleで検索し、上位から順番にみていくことが多いため、上位表示されているページの方が、ユーザーの目に触れる機会も多くなり、被リンクを獲得できる確率も高くなるのです。

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(ご利用サービス:SEOコンサルティング)
LANYさんとの取り組み開始直後から綺麗な右肩上がりでクロール数・インデックス数が共に伸びており、インデックス数は開始前と比べて130%程度増加しました。
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価値のある被リンクとは(SEO評価を高めるリンク)

被リンクの価値は、アルゴリズムの進化とともに変化してきました。

かつては、ただ大量に被リンクを獲得していることが重要でしたが、現在では「品質の高い被リンク」を獲得することが大切になってきています。

品質の高い被リンクを、Googleは何を持って判断しているのでしょうか?

もちろん正解はアルゴリズムがブラックボックスなので誰にもわからないものの、下記のような指標を利用していると言われています。

一つずつ簡単に解説していきます。

リンク元のPageRank

PageRankの高いサイトからの被リンクは、非常に価値が高いです。

PageRankとは、Googleが順位決定に利用しているアルゴリズムのことで、外部被リンクなどで集めたそのサイトのSEO評価の総和と思ってもらえたら良いかと思います。

かつては、PageRankをGoogle上で確認することができましたが、現在はできなくなりました。

ただ、AhrefsやSEMRushなどの外部ツールを利用するとPageRankに類似する指標を簡単に確認することができます。

Ahrefsで確認できるDR
Ahrefsで確認できるDR

Ahrefsでは、DRがPageRankに類似する指標です。

SEMRushで確認できるAuthority Score
SEMRushで確認できるAuthority Score

SEMRushでは、Authority ScoreがPageRankに類似する指標です。

上記の外部ツールも、Googleと同様のことを実施しており、世界中のウェブページを巡回してウェブページを発見し、それらのリンクネットワークを解析します。

その関係性を独自のアルゴリズムで計算をして、それぞれのドメインのPageRank的な指標を算出し、我々ウェブサイト運営者に提供してくれているのです。

いろんなサイトのDRやAuthority Scoreを確認してみると良いですが、いわゆる権威のあるサイトのDRやASは非常に高くなっており、個人ブログなどは逆に低くなっていることが多いです。

権威性のあるサイト(DRやASの高いサイト)からの1本の被リンクの価値は、そうでないサイトからの100本の被リンクに勝る価値を持ち合わせています。

ですので、なるべく権威性のあるサイトからの被リンクをもらえるように工夫していく必要があるのです。

PageRankについては、別記事で詳細に解説しています。

基本的には、

  • 順位を上げるために、PageRankを高める
  • PageRankを高めるために、リンクジュースを集める
  • リンクジュースを集めるために、外部被リンクを獲得する

の流れになりますが、なぜPageRankをGoogleが重視しているのか、PageRankをあげるためにはどうしていくべきなのかを理解したい方はぜひ下記の記事を読んでみてください。

サイト同士(ページ同士)の関連性

被リンクをもらうサイトと、自サイトがどれくらい関連性があるかも重要です。

かつては、とにかく被リンクの数やPageRankが重要だった時期もありましたが、Googleのアルゴリズムはどんどんと賢くなっていっており、近年ではどれだけ関連性のあるサイトからの被リンクを貰えているかを見られるようになってきました。

元々Googleに在籍していたエンジニアには、とあるインタビューで次のように述べています。

“…getting a link from a high PageRank page used to always be valuable, today it’s more the relevance of the site’s theme in regards to yours, relevance is the new PageRank.”

“…以前はPageRankの高いページからのリンクを得ることは常に価値があったが、今日ではそのサイトのテーマと自分のテーマとの関連性がより重要であり、関連性こそが新しいPageRankである。”

searchengineland

関連性こそが新しいPageRankだとすら述べるほど、重要になってきている要素であるようです。

ページ内での被リンクの位置

ページ内のどこから被リンクを貼られるのかも重要な要素です。

詳しくは「リーズナブルサーファーモデル」を理解する必要があるのですが、Googleは「押されるリンクこそ価値のあるリンクだ」と考えているため、ページの上部にあったり、メインコンテンツ内にあるリンクをより評価します。

例えば、共通フッターに被リンクを設置したとすると被リンクの数こそ多くなるものの、品質は高くならないと言われています。

基本的には、bodyのメインコンテンツ内部に設置されているものが高く評価され、その中でもなるべく上部に置かれているものの方がより価値のある被リンクだとみなされています。

アンカーテキスト

アンカーテキストをGoogleは順位決定要因として利用しています。

アンカーテキストには、リンク先のページが何のページなのかを表す役割があり、Googleなどの検索エンジンはページ間の関連性を紐解くヒントとして使いやすいです。

ただ他の要素同様に、アンカーテキストも非常にスパムを行いやすい要素ではあるため、多くのサイト運営者が順位を上げたいキーワードにて他サイトから被リンクを飛ばしすぎた結果、Googleは対策を実施しました。

アンカーテキストに対策キーワードが入った状態で被リンクをもらうこと自体は喜ばしいことですが、自演でキーワードを大量に含んだ被リンクを飛ばすことは、ペナルティの対象になりかねないため、気をつけましょう。

キーワードを盛り込み過ぎず、適切にページ間の関連性をGoogleに伝えるのがベストプラクティスです。アンカーテキストの重要性や具体的な設置方法は下記の記事で紹介してありますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

リンク周辺のテキスト

アンカーテキストだけでなく、そのリンク周辺にどんなテキストが設置されているかも重要な要素です。

基本的には、文脈に関係なく唐突にリンクを飛ばすことは少なく、特定の文脈の中で自然とリンクを飛ばすことが多いです。

よって、リンクの周辺にはリンク先と関連するテキストが散りばめられやすくなっており、それらを用いればGoogleとしてはリンク先のテーマを判断しやすくなります。

リンク周辺のテキストは、スパムがしづらいもの(むしろスパムだと関連していないテキストが多くなりがち)なので、ホワイトハットSEOで戦う人は、ぜひリンク周辺にきちんとリンク先と関連するテーマの内容を散りばめてあげるようにしてください。

dofollowリンク

リンクの属性には、次のものが存在します。

リンク属性概要
rel="sponsored"広告やスポンサーシップ、報酬契約の発生するリンクに利用する
rel="ugc"コメントやフォーラムの投稿などの、ユーザーが作成したコンテンツ内のリンクに利用する
rel="nofollow"あるページにリンクを貼りたいが、他のページへのランキング上昇などを含めた寄与をしたくない場合に利用する

従来は、nofollow属性のみが存在しており、nofollowを利用することで、クロールやリンクジュースの受け渡しを100%制御することができていました。

しかし、従来の使い方から外れて、競合にリンクジュースを渡したくないためにリンクをnofollowにするなどの、ウェブの生態系を崩すような使い方がされ始めてしまったため、Googleは「あくまでnofollowはヒントとして利用する」というポリシーに変更しました。

上記の変更によって、たとえnofollowリンクであっても価値のある被リンクであれば、SEO上の効果を果たすようになりました。

上記の変更に合わせて、nofollow以外に “sponsored” や “ugc” の属性も提供されるようになりました。

ただ、特に現在利用しているnofollowリンクを上記の属性に変更させる必要などはなく、基本的にはnofollow属性を利用し続けておけば今のところ問題ありません。

上記のように、nofollowでもGoogleがアルゴリズムに利用する可能性は出てきてはいるものの、基本的にはnofollowはnofollowのままです。

ですので、 dofollow のリンクを価値ある被リンクと捉えるスタンスは変えない方が良いでしょう。

参考:Evolving “nofollow” – new ways to identify the nature of links

多種多様なドメインからの被リンク

被リンク数を増やすときに、あわせて確認すべき要素が「被ドメイン数」です。

  • 被リンク数:リンク元ページの数
  • 被ドメイン数:リンク元ドメインの数

たとえば、共通フッターやサイドカラムなどに被リンクを設置してもらうと、そのサイトが保有するページ数分の被リンクがもらえることになります。

しかしながら、そのような被リンクはあまり効果が高くないですし、被ドメインは1の換算です。

検索エンジンの気持ちになればわかりますが、1つのサイトから大量の被リンク(人気投票)をもらっているよりも、多くのサイトから少しずつ被リンク(人気投票)をもらっているサイトの方が信頼できると考えられます。

被リンク数を増やしていく際には、まだ被リンクをもらったことのないサイトからもらえないかどうかを考えてみることをおすすめします。

価値の低い被リンクとは(サイトにとって有害となるリンク)

被リンクの中には価値が低い、もしくはサイトにとって有害となる種類の被リンクも存在します。

かつて被リンクスパムが流行した際には、ワードサラダで適当な文章を書いたサテライトサイトなどを無数に作成し、それらのサイトから被リンクを飛ばす手法などが流行りました。

まだ検索エンジンが賢くなかった時代では、関連するキーワードが入っているページからの被リンクということで評価されてしまっており、スパム行為をしているサイトが上位表示されるケースが多かったのです。

その結果、スパムが横行し検索結果面が健康的でなくなるのを対処するために、Googleはペンギンアップデートなどを実施してスパムサイトを撲滅させていく方向に動きました。

被リンクを購入していた多くのサイトが「手動ペナルティ」を受け、サイトの評価が一気に落ちる時代もあり、当時からブラックな手法で被リンクを獲得するサイトは減ってきたのが背景です。

しかしながら、下記のような種類の被リンクはいまだに健在しています。

  • 有料で購入したリンク
  • 過剰なリンク交換や相互リンク
  • アンカーテキストにキーワードを豊富に使っているリンク
  • 自分のWebサイトへの自動的なリンク
  • 第三者に強要したことでつくられたリンク
  • 大量のキーワードを使った非表示で不自然なリンク
  • フォーラムでの投稿に含まれる作為的なリンク

基本的には、スパムリンクの価値をGoogleは無効化しています。ただし、現実問題としてマイナスに働いていることもあります。

そんな時には、Googleが提供する「リンク否認ツール」から行える「リンク否認」を実施してあげましょう。

SEOおたく

リンク否認とは、Webサイトに付いているリンクの効果を無効にすることを指します。

プラスに評価されているリンクを否認してしまうことはサイトにとってネガティブに働きかねませんが、マイナスに評価されているものが仮にあるとするのであれば、プラスに働きます。

慎重に実施してあげる施策にはなりますので、下記のリンク否認の記事も参考にしながら、ご自身のサイトで実施する必要があるのか、ある場合にはどう実施すべきなのかをご検討ください。

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被リンクを増やすための2つのアプローチ

被リンク獲得のアプローチには、次の2つがあります。

  • 競合差分を埋めるアプローチ
  • 競合差分を広げるアプローチ

競合差分を埋めるアプローチとは、ベンチマーク競合が獲得しているものの自社が獲得できていないリンクを特定し、同様に獲得していくアプローチです。

逆に、競合差分を広げるアプローチとは、ベンチマーク競合が獲得できていないもののメディアの権威性や専門性を高めることに貢献するリンクを獲得するアプローチです。

ステップとしては、競合差分を埋めた後に、競合差分を広げていきましょう。

競合差分を埋めるアプローチ

競合差分を埋めるアプローチは、次のように進めます。

  1. 競合との被リンク獲得差分を可視化する
  2. 自社でも獲得可能性がある被リンク先をピックアップする
  3. 被リンク獲得のアプローチをする

競合との被リンク獲得差分を調査するためには、AhrefsはSEMRushのようなサードパーティーツールを活用するのがおすすめです。

下記はAhrefsの被リンク調査機能のスクリーンショットになりますが、どのページから、どのようなアンカーテキストで、どのページにリンクをもらっているのかがわかります。

同時に、リンク元のドメインの強さ(DR)もわかるため、被リンクの量だけでなく、質の観点でも効果の高い被リンクを獲得することができているのかをチェックすることが可能です。

また、Ahrefsの機能に “Competitive Analysis” という機能も存在しており、自社には被リンクをしておらず、競合にだけしているサイトなども洗い出すことが可能なため、ツールをうまく活用しながら被リンク獲得候補を見繕っていきましょう。

競合差分を広げるアプローチ

競合差分を広げるアプローチは、競合も獲得していない被リンクを獲得するアプローチです。基本的には、プロダクトアウト的な思考で考えていくのがおすすめで、自社の特徴や強みを活かしてどのようなサイトから被リンクが獲得できそうかを検討していきましょう。

たとえば、自社のビジネス領域と近しい領域のサイトを洗い出して、何か協業をしたり、お互いにとってメリットとなる活動をしながら、被リンクを獲得していくのも一つの手です。

また、社内にメディア露出を積極的にしているタレント社員のような方がいたら、その方を広告塔にしつつ、多くのメディアからの被リンク獲得を目指しても良いでしょう。

競合差分を広げるアプローチは、アイデア勝負の世界になるため、SEO担当者だけでなく、社内の多くのステークホルダーを巻き込みながら検討を進めていきましょう。

被リンクを増やす・獲得するための方法17選

良いコンテンツを作った結果として自然と被リンクが集まるのがベストではありますが、SEOの世界では自然発生的に被リンク数が増えることはなかなかありません。

海外では被リンク獲得が「リンクビルディング」と呼ばれ、被リンクを獲得する業務が職業になるくらい注力されており、海外カンファレンスに参加してもどのように被リンクを獲得するのかの最新の手法などをトピックにしたセッションも非常に多いです。

被リンクがそれくらい大切だという前提を理解していただいた上で、これから紹介する「被リンクを効果的に増やしていく17の方法」にぜひ取り組んでいただければと思います。

すぐにできるものはすぐに実施してみて、少し時間がかかりそうなものはこの記事をブックマークしておいて時間にゆとりができたタイミングで実践してみてください。

被リンク獲得の手法を無料ダウンロードする>>

被リンクを増やす方法①リンク切れ施策

リンク切れとは、ページ内にあるリンク先が404などのデッドページになってしまっている状態のことです。

リンク切れを起こしていることは、そのサイトのSEO評価にネガティブな影響を与えかねます。

よって、そのリンクは消すか、他の生きたリンク先に貼り替えるべきです。

自分の領域のサイトでリンク切れを起こしているサイトがあれば、教えてあげて自分の似たようなコンテンツへのリンクを貼ってもらえないか提案しましょう。

競合サイトや領域の多種多様なサイトを各種リンク切れを確認できるツールに入れて粛々と進めてみることをお勧めします。

海外では割と王道の手法ですが、日本ではメールでリンクを依頼するのが文化的に微妙かもしれません。

でも、リンク切れを教えてあげること自体は普通に良いことなので気負わずメールしてみてください。

リンク切れは、ahrefs等で簡単に確認することができます。

リンク切れとなった被リンク

簡単なテクニックですが、リンク先を貼り替えるのは意外と面倒だったりもするので、担当者が脳味噌を使わずとも何をすれば良いのかがわかるテキストにてメールをしてあげることで、それなりに被リンクを獲得しやすくなるかと思いますのでぜひトライしてみてください。

被リンクを増やす方法②リンク先の貼り替え依頼

テクニカルな施策です。

自分のサイトについている被リンクの中で、ルートドメイン(トップページ)がリンク先になっている被リンクを抽出します。

それらの中で、ユーザー体験的に他のページの方が適切であったり、関連性高く順位を上昇させたいページが他にある場合には貼り替えを依頼しましょう。

当サイトへの発リンクありがとうございます。ただ、リンク先がホームページになっており、ユーザーフレンドリーではないかなとも思います。よろしければ、XXXのページへリンクを貼り替えていただけないでしょうか?

リンク貼り替え依頼の例文

リンクジュースやPageRankの概念を理解している人であれば、別にホームでなくても良い、というか対象ページの方が良いことがわかるはずです。

そしてリンクを通じてサイト内PageRank(InRank)が行き渡る(いわゆるリンクジュースの思想)ので適切な対象ページにリンクをもらうようにしましょう。

若干、リンク先の貼り替えの依頼とは異なりますが、LANYの支援実績の中で、リンク先がリダイレクト前のドメインになってしまっていたものを、リダイレクト後に変更してもらうように依頼をかけたことで、サイト全体の評価向上を達成した事例もあります。

また、リンク先を注力キーワードの対策ページに変更しつつ、アンカーテキストに対策キーワードを入れてあげたことで、狙っていた対策キーワードの検索順位を上げることに成功した事例もありました。

リンク先のコントロールは難しいものの、どのページにリンクされているか?はSEO的な重要度も高いので、可能な範囲で、リンク先のコントロールもしてあげてください。

被リンクを増やす方法③逆画像検索

被リンク獲得で有効な施策の一つにインフォグラフィックを作成するものがあります。

もしインフォグラフィックを作成していたり、素敵な画像を作っている場合には、その画像を画像検索にかけてみてください。

他のサイトで勝手に引用されていることもかなり多くあります。

出典元を書かずに無断利用しているサイトがあれば、出典元のリンクを貼るように強く言いましょう。

こちらはインターネットのルールですので、正攻法ですし、被リンクをもらえる可能性が極めて高いので地道な作業ですが、ぜひ実践してみてください。

実際にどのように実施するのかをYouTubeにアップしていますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

被リンクを増やす方法④Q&Aプラットフォームからのリンク

海外だと主流のリンクビルディング手法です。

QuoraRedditから被リンクをもらう手法です。このようなサイトはnofollowリンクになっていることが多いので、そこまで大きな影響があるかどうかは不明ですが、nofollowでもないよりかはあった方が良いです。

nofollowであっても、関連度が高いページであれば、Googleが評価してくれる可能性はありますし、何よりリンクを通じてトラフィックを増やすことも可能です。

日本であれば、Yahoo!知恵袋なども、Q&Aプラットフォームに近しいです。自分自身でリンクを貼るのはスパム行為に近しいので避けるべきですが、参照されるようなサイトになっておけば勝手にQ&Aサイトからの被リンクも獲得できるはずです。

SEOでは地道な活動を通して少しずつ積み上げて行かなければいけない部分が大きいので、ぜひこのような施策も実施してみてください。

被リンクを増やす方法⑤寄稿

古くからある手法ですが、まだまだ効果的だと思います。

関連度の高いサイトオーナーに寄稿させてもらえないかを頼んで、記事とリンクを一緒に納品しましょう。

リンク獲得のためだけに記事を一本納品するのはコスパが悪いと感じるかもしれませんが、被リンクの価値はそれ以上に大きいです。

なるべく権威性があり、関連度の高いブログに対して寄稿の交渉をするようにしましょう。

もちろん、被リンクのためではあるものの、相手側のメリットにも繋げてあげるべきですので、寄稿する記事の企画や提案は相手視点に立ってできると良いですね。

BtoBの領域であっても、記事広告などの形で寄稿する機会がいただけることもあります。実際にLANYでも、SEOの情報をインタビュー形式で寄稿してほしいという事例も多くいただきます。

社内で専門性の高い方がいるのであれば、積極的に外部メディアへの寄稿も受けてもらいながら、被リンク獲得に繋げていきましょう。

被リンクを増やす方法⑥相互リンク

相互リンクは、Googleのポリシーとは外れます。

しかし、被リンク獲得の初動を高めるためには欠かすことのできない施策となるでしょう。

全く関連性のないサイト同士を無理やりつなぎ合うのは良くないですが、ある程度関連性があり、そのリンクを通じてトラフィックが流れるような類のものでしたら、ユーザーにとっても有益です。

グループ会社や関連事業などを別サイトで保有している場合であれば、きちんとリンクで結び合いましょう。SEOの目的だけでなく、ユーザーにとっても、どの会社が運営しているのかがわかりやすくなるため、ユーザーフレンドリーです。

ある程度被リンクがつききっているサイトでは価値の低い手法ですが、まだサイトを立ち上げたばかりでほとんど被リンクがついていないような状況でしたら、まずはここから実践してみても良いかもしれません。

被リンクを増やす方法⑦取材リンク

取材をすることで「〇〇というメディアに掲載されました」といった被リンクをもらえることは多いです。

ご自身が扱っている商材の事業会社などに取材交渉をして、実際に価値のある取材コンテンツを作成し、そのコンテンツを掲載実績などに載せてもらう方法です。

大きな企業であればなかなか小さなメディアからの取材をそもそも受け付けてくれませんし、取材させてくれたとしても掲載実績として載せてくれるところは少ないでしょう。

まずは企業としても広報PRを頑張っていきたいと考えているような小さな企業を助けるという意味でも、小さな会社から取材施策は始めていくのがおすすめです。

LANYの支援実績で、大学教授への取材を通して大学からの被リンク獲得に繋げたり、関連性の高い事業を行なっている権威性の高い専門家への取材を行って、その企業からの被リンクを獲得している事例もあります。

被リンク目的で取材をするのは失礼に値すると思うので推奨はしませんが、取材をしたのであれば相手の保有するWebサイトにて紹介してもらえないかを交渉してみるのは悪くないかと思います。

被リンクを増やす方法⑧被リンクされやすいコンテンツで上位表示させる

被リンクを獲得できるコンテンツの種類は割と限られています。

被リンクをされるということは、参考情報としての引用元になるということなので、人々が引用したくなる情報を提供して、適切な方に届けることができれば被リンクは獲得しやすいでしょう。

たとえば、何かの統計情報データだったり、カオスマップのコンテンツだったり、莫大な情報をまとめたようなまとめページだったり、領域ごとにどのようなコンテンツが被リンクを受けやすいのかの特徴があるはずです。

競合他社の被リンク分析をする際に、どのページに被リンクが貼られているのかを調査するだけではなく、一段抽象度を上で「どのような種類のコンテンツに被リンクが貼られているのか」を知ることができればより施策に落とし込みやすくなるでしょう。

検索結果の上位にいるページほど被リンクを貼られやすい

前述した上記のサイクルのように、特定の被リンクが獲得できるコンテンツが作成できれば良い循環が回り続けてずっと被リンクを獲得し続けられるようになるでしょう。

LANYでは、「〇〇の市場規模」などの独自調査コンテンツを作成した結果、多くのサイトに参照されて、被リンクが集まった事例もあります。

一次情報や使い勝手の良いデータは引用されることも多いので、自分だったらどのようなデータや情報が欲しいかを考えつつ、コンテンツのアイデアとしてみてください。

被リンクを増やす方法⑨インフォグラフィック

人間は、文字で得られる情報量よりも、画像や動画で得られる情報の方が多く、インフォグラフィックは非常に多くの人に好まれる情報の形です。

Canvaなどのオリジナルのインフォグラフィックをサクッと作れるサービスもできたことから、昔よりかは施策の実施ハードルが下がった印象です。

納得のいくインフォグラフィックが作成できたら、各所にメールで送付したり、極論、有料広告などを配信してより多くのインプレッションを発生させるのも面白いかと思います

個人的には、次に紹介するプレスリリース施策と非常に相性が良いかと思いますので、本気でリンク獲得を実施していきたい方は、ぜひトライしてみてください。

被リンクを増やす方法⑩プレスリリース施策

PR TIMESなどのプレスリリース配信サービスを用いて、各メディアに情報を直接的に届けるのも被リンク獲得に効果的です。

被リンクを獲得するためには、そもそもそのコンテンツがより多くの目に触れる必要がありますが、プレスリリースはそれを強制的に達成してくれます。

プレスリリース概要
プレスリリースの流れ

多くのプレスリリース配信サービスがありますし、配信にかかるコストが決して安くはないので、個人でサイト運営をしているような方からするとまだ早いと感じるかもしれませんが、その効果は絶大なので、少しでもリソースに余裕がある方は実践してみてください。

LANYでも、イベントや新規サービスを展開するたびに、プレスリリースを配信していますが、毎回多くのメディアが取り上げてくれます。もちろん、同じようなメディアにばかり取り上げられても被リンクとしての効果は薄いので、プレスリリースを展開していく配信先メディアの工夫は必要ですが、広報活動の一環としても何かPRネタがあるのであれば積極的に配信をしていくのはおすすめです。

特に、トレンドや社会課題などと掛け合わせたプレスリリースであれば、メディアとしても取り上げやすくなるので、ネタ作りの際には、ぜひそちらも頭に入れて検討してみてください。

被リンクを増やす方法⑪クラウドファンディング施策

クラウドファンディングをSEO目的で実施するのは良くありませんが、クラウドファンディングをすることで多くのメディア露出をすることが多く、被リンクがつきやすい施策となっています。

クラウドファンディングの募集ページなどに関連するWebサイトやコーポレートサイトなどのリンクを設置しておけば、その募集ページが転載された際に被リンクを間接的に受けることが可能です。

最近の被リンク施策は商品やサービスありきのものが多いですが、時代背景もありクラウドファンディング経由での被リンクも増えてきている気はします。

被リンクを増やす方法⑫採用施策

Webメディアを運営しているとライターやディレクターなどの採用をしたい場合も多いでしょう。

その際に、各種求人メディアを利用することで被リンクを獲得することが可能です。

求人メディアによってはリンクをnofollowにしていたり、非活性(URLだけ貼ってリンク先には遷移できない状態)に設定している場合もあるので、実施前には確認する必要があります。

また求人掲載をすることでお金がかかる場合もあるため、本当に求人がしたいときに合わせて被リンクも取りに行くという主従関係で施策を実施した方が本質的かとは思います。

ただ、求人サイトなどのドメインランクは非常に高く評価されている場合が多いので、価値のある被リンクになることは間違いないでしょう。

被リンクを増やす方法⑬監修者リンク

E-E-A-Tが重要視されている現在のアルゴリズムでは、記事を専門家が監修することで評価が上がりやすくなると言われています。

監修者を入れる際には、記事のE-E-A-Tを内容面で高めるだけではなく、監修した方の保有するSNSやWebサイトから監修実績として被リンクを受けることができるとより効果的です。

特にYMYL領域の情報を取り扱うメディアを運用されている方であれば、医師の方からクリニックや病院のドメインから被リンクをもらったり、弁護士の先生から弁護士事務所のドメインから非リンクをもらえると非常に効果的でしょう。

記事監修の重要性と選び方のポイントは下記記事で解説しているので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。

被リンクを増やす方法⑭セミナー

セミナーを開催することで被リンクを獲得しやすくなります。

特に、他企業や他の方との共同開催ですと、お互いのコーポレートサイトのニュース欄から告知をしたり、SNSで拡散したりする場合が多いため、被リンクは集まりやすいです。

最近ではオンライン上で実施するウェビナーも流行していますが、被リンク獲得もしつつ、自社やご自身の認知を高める優秀な施策になっているかと思いますので、リソースに余裕がある方は是非挑戦してみてください。

実際にLANYでも、他社と共同ウェビナーを開催して被リンク獲得につながっていたり、数十社合同で行うようなセミナーに参加して、多くの企業サイトから被リンクをもらうことにもつながっています。

LANYのようなBtoB企業であれば、セミナーは一つの集客施策としてとても有効かと思いますので、単に実行するだけでなく、Webサイトへの被リンクも獲得できないかもぜひ合わせて検討してみてください。

被リンクを増やす方法⑮サーベイ(統計情報)

統計情報は、一次情報としての価値が高く、多くのサイトで引用されることが多いです。

アンケートなどをランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスで実施して、その結果をまとめた統計コンテンツなどを作るのはおすすめです。

上記で紹介したプレスリリース施策とも相性が良いですし、統計情報を素敵なインフォグラフィックにすることでよりリンクは付きやすくなるかと思います。

このように、いくつかの手法を掛け合わせることもできるので、今回紹介している手法は単体でとらえず、いろいろ組み合わせたりもしながら試してみることをおすすめします。

一次情報を記事に活用する方法は下記記事で解説しているので、ぜひ合わせてお読みください。

被リンクを増やす方法⑯サービスやツールを作る

被リンクを獲得したいサイト内に便利なサービスやツールを作成するのも一つの手です。

ノーコードの時代になり、サービスやツールを簡易的に作りやすい時代にもなったため、アイデアさえあればサイトのテーマと近しいツール等は意外と簡単に作れるでしょう。

Shopifyなどを利用してオンラインショップを作ってみても良いですし、LINE@の他のサービスを組み合わせながら簡易的なマッチングサービスを作ってみても良いと思います。

ツールやサービスを制作して、先に紹介したプレスリリース施策などと掛け合わせていけば、かなり大量の被リンクを獲得できるかと思います。

PLGな被リンク獲得戦略の記事でも紹介していますが、サービスやツールを作ることで、勝手に被リンクが集まる仕組みを構築することも可能です。

実施ハードルは高い施策にはなりますが、実現できた際の効果は計り知れないので、もし余力があればぜひ検討してみてください。

被リンクを増やす方法⑰スカイスクレイパーテクニック

海外SEOでリンクビルディングを語るときに必ず出てくるテクニックです。

世界最大級のSEO会社、Backlinkoの考えたテクニックです。

  • 被リンクが大量についているコンテンツを見つける
  • そのコンテンツよりも優れたコンテンツを作成する
  • オリジナルコンテンツにリンクを向けていた人たちに自分の書いたコンテンツをメールで送る

日本で実施するのは少し強引すぎるかなとも思いつつ、被リンク獲得のためならこれくらい実践しても問題はないのかなとも思います。

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LANYのサービス導入事例

NTTドコモ 様

株式会社NTTドコモ 様
(ご利用サービス:SEOコンサルティング)
LANYさんとの取り組み開始直後から綺麗な右肩上がりでクロール数・インデックス数が共に伸びており、インデックス数は開始前と比べて130%程度増加しました。
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被リンク数が増えたかチェックできるツール

被リンク獲得施策が成果に結びついているか評価するために、定期的に被リンクの数を確認しましょう。

おすすめのツールは以下の通りです。

  • Google Search Console(無料)
  • AhrefsやSemrushのような分析ツール(有料)

Google Search Consoleは左メニューの「リンク」を選択することで外部リンク(被リンク)を獲得しているページや被リンク元のサイトを確認することができます。

詳細なデータを分析したいときは右上の「外部リンクをエクスポート」を選択し、データをダウンロードすると便利です。

また、品質の低いサイトからの被リンクやスパムリンクの否認もリクエストできます。

Google Search Consoleの「リンク」画面

また、SEO・競合分析ツールでも同様に被リンク獲得数・リンク元ページの確認はもちろん、自社サイトのPage Rank(に近い要素)もチェックできます。下記はahrefsの画面です。

Ahrefsの「被リンク」ページ
▲リンク元ページの一覧は「Site Explorer」の「被リンク」より確認できる
▲「Site Explorer」の「被リンクプロフィール」でPage Rankに近いDR(ドメインランク)も確認できる

現状を把握できることで、課題に対する仮説立案とそれを改善するための施策の検討ができるようになるため、使いやすいツールを活用しましょう。

被リンクは計画的に増やせるようにあらかじめ戦略を設計すべし

リンクビルディングの手法は、いろいろあります。

結局は工夫です。自サイトだったらどんな形で被リンクをもらえるのかを一生懸命考えましょう。

被リンク一本獲得するのにこんなに工数かけていいんだろうか…って思うかもしれませんが、良いです。

それくらい被リンクは重要です。ぜひ一つでも参考になる施策があったら幸いです。

なお、

「被リンクを増やしたいが、自社の場合どの施策が効果的かわからない」
「被リンク獲得施策も含め、以前から取り組んでいるSEOが思うように伸びきらない」

といったお悩みをお持ちの方はぜひLANYにお気軽にご相談ください。実績豊富なSEOコンサルタントが貴社サイトの課題点の洗い出しと戦略設計、成果を最大化するための施策実行まで包括的にご支援いたします。

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下記に本記事で紹介した施策も含めて、具体的な施策をおまとめしていますのでぜひ無料でダウンロードしてみてください。

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