「LANYはSEO施策の良き伴走者」高品質な記事制作を通じてセッション数の改善に成功した事例

株式会社リーディングマークは、性格特性の可視化によって質の高い採用活動を支援する「ミキワメ」を提供しています。

今回お話を伺ったのは、マーケティング担当の幸村美亜さんとコンテンツディレクターの佐藤透さんです。累計受検者数が52万人(2023年6月時点)となったミキワメのサービス概要にも触れながら、LANYに記事制作を依頼した決め手や成果を伺いました。

目次

ミキワメ | 個々の性格に合わせたアドバイスができる従業員サーベイ

– まずは貴社のプロダクト「ミキワメ」について教えてください

幸村さん:弊社では主に「ミキワメ適性検査」と「ミキワメウェルビーイングサーベイ」の2つのサービスを展開しています。

「ミキワメ適性検査」は候補者と組織のミスマッチや早期離職を未然に防ぐために、候補者が活躍する可能性を分析できるサービスです。そして「ミキワメウェルビーイングサーベイ」では入社後の従業員たちの心理状態を可視化して、長期的に活躍するための支援をしています。

他社様のサービスとの大きな違いは「ミキワメウェルビーイングサーベイ」に「ミキワメ適性検査」のデータを応用している点です。具体的には、アンケート形式で業務負荷や人間関係などをヒアリングし、出た結果に対して個々の従業員の性格を考慮した状態改善の方法をアドバイスしています。

結果に対して一般的な改善ポイントを伝えるのではなく「あなたは〇〇な性格だから、〇〇の観点で行動を変えてみるのはいかがでしょうか」といったアドバイスができるのが弊社サービスの強みです。AIで人事やマネージャーが取るべき打ち手も提供するので、手遅れになる前に対策することも可能です。そのため、採用前から入社後まで、従業員の幸福の実現を支援できるサービスになっています。

– 利用者のなかで特に評価の高い企業や業界はありますか?

幸村さん:特に評価いただいているのは、事業所や店舗を複数持っている会社や業界です。

たとえばスーパーマーケットの場合、店舗で働く従業員の心理状態を本部が把握しにくい点が課題に挙げられます。弊社のサービスを使うことで従業員の考えや心理状態を可視化できるので、直接会わずとも本部から適した施策を打てるようになります。

本人へのアドバイスだけではなく、管理者側が打ち手を検討するためのデータとして活用できる点を評価いただいていますね。

良いライター探しに苦労した過去

– SEOに注力しようと考えたきっかけは何ですか?

幸村さん:当時、弊社は広告費をたくさんかけて利用者を増やす施策をとっていたのですが、費用の高さと成果が見合っていなかったんです。もっと費用対効果の高い方法で新規の利用者を獲得できる経路を確立したいと、SEO強化に取り組み始めました。

また、SaaS事業を行う競合他社が獲得する利用者の約4割はオウンドメディア経由であると知ったこともきっかけの1つでしたね。

– SEOに注力するにあたり、どのような方法を検討されましたか?

佐藤さん:当初はクラウドソーシングでライターさんを探すか、制作会社さんに依頼するかの2種類を検討しました。

検討するなかで「できればSEOに詳しいほうが望ましい」「良いライターさんを探す工数をできるだけ減らしたい」となり、選択肢を制作会社さんに絞りましたね。LANYを含めて3社からお話を伺いました。

– SEO記事製作のパートナーにLANYを選んだ決め手は何でしたか?

佐藤さん:依頼の決め手として大きかったのは「SEOに関する専門性の高さ」と「コミュニケーションのしやすさ」の2点です。

LANYに相談したきっかけは、わたしが「SEOおたく」のアカウントを3年以上見続けていて、アウトプットされている情報の質に信頼感をもっていたからです。

SEOおたくのアカウントがX(旧Twitter)に出てきたとき「やけにSEOに詳しい人だな」と思い、ずっとチェックしていました。そこからLANYを知って発信を追っていましたね。SEOに関する専門性の高さはわかっていたので、実際にお話を伺った際にも安心でした。

また、打ち合わせではコミュニケーション能力の高さを感じました。最初LANYの担当者と一対一で打ち合わせしたとき「この人はなんて癒し系なんだろう」と(笑)。相談しやすい印象だったのを覚えています。

同じ目線で壁打ち相手になっていただけるかは重要な要素だったので、LANYを選ぶ決め手になりました。

内製化を経験したからこそわかる、LANYが制作する記事のクオリティの高さ

– LANYに依頼して良かった点を教えてください

佐藤さん:まず、記事の品質が高い点が良いですね。

実は以前、クラウドソーシングを活用して記事制作フローの内製化に取り組んだ時期があったんです。

ただ、実際にお仕事をするなかでライターさんの執筆スキルやスタンスにばらつきがあり……。弊社が求める品質の記事が書けるライターさんを探すのは、非常に手間のかかる作業でした。

ライターさん探しにかかる工数を削減するために依頼しているので、LANYへの期待値は高かったのですが、記事の品質にはとても満足しています。

また、記事の内容を壁打ちしながら独自コンテンツを制作できている点はすごく助かっています。新規の利用者数を増やすためには、AIに負けない独自性のあるコンテンツをつくることが大切です。LANYは独自コンテンツを一緒に作り上げてくれる会社なので、今後の制作でも期待しています。

コミュニケーションの面も満足です。テキストコミュニケーションでもスムーズにやりとりできています。LANYのどの担当者と接してもコミュニケーション能力が高い印象を受けていて、仕事がやりやすいですね。

成果の面では、競合が強いドメインを持っているなか、制作を依頼した4月以降のセッション数が増加しました。スタートとしては順調に推移している印象です。次の課題はCVの向上なので、CVRの改善に取り組みたいですね。

 – LANYに依頼後、記事制作にかかる工数に変化はありましたか?

佐藤さん:作業の工数は、LANYに依頼してから少しずつ減ってきた実感があります。事例の挿入や内部リンクの追加など、単なる記事制作だけにとどまらない提案がありがたいです。

幸村さん:LANYは弊社の意図を汲んで施策に移してくれるので助かっています。

お取引を続けていくなかで、意図を汲み取ってもらえる精度が高まっているため、弊社側の工数はどんどん減っています。

SEO担当者が少ない会社にLANYをおすすめしたい

– LANYはどのような会社におすすめですか?

佐藤さん:特におすすめしたいのは、社内にSEOの担当者が少ない会社さんです。

壁打ち相手になりつつ伴走してもらえる点が、LANYの強みだと感じています。リソースが足りない会社さんや社内にSEOに詳しい人がいない会社さんにはおすすめしたいですね。

– 今後、LANYに制作を依頼したいコンテンツはありますか?

幸村さん:今後も弊社の強みを存分に引き出しつつ、SEOの観点で強化された記事を増やしたいと考えています。また、会社全体でマーケティングに関する意識を高めるために、SEOの知識を社内に浸透させていく施策を検討したいです。

佐藤さん:わたしとしても、ぜひ引き続きご協力いただけると嬉しいです。意図を汲んで進めてもらえるのがとても助かっているので、今後もよろしくお願いします。

まとめ

株式会社リーディングマーク様の記事制作では、品質の高さやコミュニケーションのしやすさを評価いただきました。

今後も高品質の記事制作をお約束するとともに、利用者数アップにつながる取り組みを全力でサポートしていきます。

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