サービス
「ニッチな分野でPV数増加に成功」検索意図を捉えた質の高い記事制作で新規顧客へのリーチが可能になった事例
ビットバンク株式会社
ビットバンク株式会社様は、国内最大級の暗号資産取引所「ビットバンク」を運営する会社です。
サービスと並行して運営しているメディア「ビットバンクプラス」では、チャートページやお役立ちコラムなど、ユーザーの知りたい情報を幅広く提供しています。
ニッチな分野における集客では、新規ユーザーが興味を持って読み進められるような、わかりやすさと専門性を両立したコンテンツの制作が重要です。社内で記事を制作すると、専門性の高さがゆえに、新規ユーザーの視点に立った記事制作が難しいという課題がありました。
そこで、LANYにコラムの記事作成代行を依頼し、ユーザー目線で知りたい情報を記事にわかりやすく落とし込むことで、新規ユーザーにリーチできる記事の制作に成功しました。
今回は、「ビットバンクプラス」の運営を担当する真田様にインタビューを行い、LANYにご依頼いただいた理由や取り組みの成果などを伺いました。
課題 | ・SEOに注力する部署がなく、専門的な知識を持ち合わせた人材が少なかった ・専門性が高くニッチな分野で、見込み客にリーチするための記事制作の方法がわからなかった |
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提供プラン | 記事作成代行 |
成果 | 定量: ・PV数が伸び、コラムからの流入がページ全体の半数以上を占めるようになった 定性: ・ライトユーザーに刺さる内容で、クオリティの高い記事を制作できた ・コンテンツを拡充できたことで、コンバージョンの獲得を目的とした施策を検討できるようになった |
記事のクオリティが高く安心して任せられる
LANYの記事制作代行を導入するに至った経緯や決め手を教えてください
真田さん:弊社にマーケティング部門はあるものの、主にインターネット広告を中心に取り組んでいるので、SEOに特化した部門や人材が不足していました。ニッチな分野で新規ユーザーにリーチするための記事制作が必要だと感じていたものの、自社でそれを実現するのは難しかったんです。
そのようななかで、記事制作の依頼先をマーケティング部門とも連携して探し、他社と比較したうえで、最終的にLANYさんに依頼させていただきました。実際に記事をつくっていただいて、一つひとつの記事のクオリティの高さに満足しています。
ニッチな分野において検索意図を的確に捉えた高品質な記事制作で新規顧客にリーチ
LANYに記事作成代行を依頼してどのような成果が出ましたか?
真田さん:定量的な成果としては、PV数が大幅に増加しました。今ではページ全体の半分以上がコラムからの流入となっており、新規顧客へのリーチという点で成果が出ています。
LANYさんから納品される記事は、クオリティが非常に高く、とても満足しています。スピーディーかつ丁寧な対応にも安心しており、多くの部分をお任せしているほどです。
社内で記事を制作すると、つい専門家目線で書いてしまい、新規顧客にとって理解が難しい内容になる可能性がある点に課題を感じていました。
ニッチなジャンルですが、LANYさんから納品される記事は、検索したユーザーに寄り添ったわかりやすい内容で、新規顧客の検索意図をうまく捉えたコンテンツに仕上がっており、依頼してよかったなと感じています。
――ありがとうございます。キーワードによっては自分たちだけでは理解しきれない内容もあったので、都度相談しながら記事制作を進めさせていただきました
真田さん:記事作成代行を依頼しはじめた当初は、内容のすり合わせが必要でしたが、今では任せ切ってしまうほど知識を吸収してくださっていて。プロジェクトを進めるなかで、ライターさんやディレクターさんが暗号資産領域の知識をどんどん吸収しているのがわかり、「ここまで知っているんだ」と嬉しく感じています。
LANYに依頼してよかったと感じるポイントを教えてください
真田さん:LANYさんに依頼してよかったのは、記事制作のクオリティはもちろんですが、SEOに関するテクニカルなアドバイスや最新情報を提供してくれるところです。弊社にSEOに特化した部門がないなかで、知識が不足していた部分をサポートしていただきました。
とくに、毎月送付いただくSEOレポートが非常に役立っています。最新のトレンドやニュースを把握できるので、記事作成代行にとどまらない知識面のサポートもとても助かっています。
メディアの基盤となるコラムで効果が出たおかげで、今後は本格的にチーム体制を整え、サイト全体の対策を計画するまでに至ったのもうれしい成果です。
専門性の高いプロダクトを扱う企業におすすめ
どのような会社にLANYをおすすめしたいですか?
真田さん:ニッチな分野でプロダクトを取り扱っている企業におすすめしたいです。専門性が高ければ高いほど詳しく書こうとしてしまい、社内で検索ユーザーに刺さるコンテンツの制作は難しいと感じています。
詳しく書くとすでにビットコイン取引をしている読者には役立つ記事になりますが、初心者には専門用語がたくさん飛び交う読みにくい記事になりがちです。
LANYさんは、専門性の高さと検索ユーザーのニーズを両立したクオリティの高い記事制作が強みだと思うので、専門性の高い領域でコンテンツの制作が必要な企業は相性がよいのではないでしょうか。
――ニッチな分野でコンテンツSEOに取り組む際は、とくにライトユーザーへのアプローチが重要ですよね
真田さん:そうですね。弊社でいうと「ビットコイン」に興味を持ったユーザーが「ちょっと調べてみようかな」と思ったときに、検索意図を十分に満たす記事を作ることが理想です。
LANYさんに記事作成代行を依頼したおかげで、「これからはじめてみようかな」とビットコインに興味を持ちはじめたユーザーにリーチできるようになったと思います。
今後LANYと一緒に取り組みたいことはありますか?
真田さん:今後は、CTAの設置とコンバージョンにつながる施策に取り組みたいです。PV数が確保できているので、次はPDCAを回して新規ユーザーを獲得する仕組みづくりに力を入れたいと考えています。
また、速報やニュースなど最新情報を扱うページのリライトにも着手したいです。「暗号資産」は市場の値動きに連動してユーザーのアクセス数が変動する分野なので、一定の需要があるチャートページのリライトも実施したいですね。
――まだまだ打てる施策があると思うので、今後も経過を観察しつつ、新たな施策やリライトなどを進めていけるようサポートさせていただきます
担当からのコメント
今回のプロジェクトでは、ビットバンク株式会社様をサポートしました。
弊社では「検索意図を深掘りする」ことを常に意識し、その方法をライティングチーム全体で共有しています。今回もビットコインをこれから知りたいと思っているユーザーの心理を考えた記事を作成できたと考えています。
また、弊社では単なる記事作成ではなく、SEO情報の共有やリライトの提案まで含めた包括的なサポートが可能です。
今後もSEOとして評価される記事を作成するだけではなく、日々のコミュニケーションやSEOの全体に関するご質問への回答など、幅広く柔軟な対応を心がけていきます。