「施策の背景も明確で、成果だけでなく知識のインプットにも繋がる」LANYのコンサルティングが若手メンバーの良い刺激にも。

「どこよりも分かりやすい保険情報を届けること」がコンセプトの「ナビナビ保険」を運営するエイチームフィナジー。

一体感を持って取り組みをさせていただいているクライアント様です。

今回はそんな「ナビナビ保険」のSEOを担当するマーケティンググループから佐藤さん、入江さん、下平さん、黒田さんにお話をお伺いしました。

弊社との取り組みの感想や導入したきっかけなど率直な意見をいただいたので、ぜひ参考にしてください。

「最初の打ち合わせで意図を一瞬で汲み取ってくれて、感動が大きかった」

– まずは弊社を知ったきっかけを教えてください

佐藤さん：TwitterでSEOの情報収集をしていて、もともと「SEOおたく」のTwitterの発信を見たのがきっかけです。

Twitterではブロガーやアフィリエイターが多くいて、皆さん役立つ情報を発信しているのですが、「ポジショントーク」が多いなと感じていました。

やはりブロガーやアフィリエイターは自分のサイトで実施したことの発信が中心で、サイトのジャンルや記事のテーマが変わると、施策としては活用しにくいんですね。

その中で「SEOおたく」の発信内容は「普遍的」で、施策にも落とし込みやすく、長くSEOをやっている自分でも「理にかなっているな」と思ってました。

海外の最新情報もまとめてくれているのも非常に参考になってました。また、発信の内容からSEO限らない全体的な「マーケティング」を描いていると想像できました。

そういったところから「ここなら実力が申し分ないだろう」と思いましたね。

– 実際にLANYを選んでいただいた理由を教えてもらえますか？

佐藤さん：やはりTwitterの発信から信頼感があったからです。

また、サイトとしてはセッションや順位という面では結果は出せていました。ただ、今期からは「ナーチャリング」をはじめとするSEOに頼らないような領域に力を入れたいなと思っていました。

その際にSEO側の改善リソースが足りなくなるとも思いました。そこでSEOの面で、こちらの意図を汲み取って、「良い感じ」にやってくれそうなところで、堅くなりすぎない関係性を築けそうというのもLANYさんを選んだ理由の一つです。

– 他のメンバーの方からはどのような意見がありましたか？

下平さん：最初の打ち合わせの時に、こちらの意図を汲み取るのが早くて、すぐに「LANYが良い」と思いました。

佐藤さん：我々の保険事業ではLANYさんが初めての外部コンサルでした。下平は別の事業の担当をしている時に外部コンサルを入れた経験があるのですが、うまく根付かず、思ったような成果も出なかったためコンサルにあまり良い反応をしていなかったんです。それなのに一瞬でひっくり返っていました。

下平さん：最初の打ち合わせの感動が大きすぎました！

「即戦力しかいない」というスタンスで安心した

– 1番の決め手になったのは何でしたか？

入江さん：最初から「ここにしよう」という感じでしたよね。

佐藤さん：私は業界歴が長く、今までの経験からコンサルの金額感を知っているので、他から見積もりを取っていません。他社の金額だと高いなというのも感じていました。

「他のコンサルだと合わないかもな」というのも感覚的に思っていました。

– 「他の会社だと合わないだろうな」という点で、LANYとの違いはどこに感じていたのでしょうか？

佐藤さん：他の会社だと担当者がわからず、経験が浅い人が担当になると、弊社でも想像できる施策が出てきそうと感じていました。

弊社が欲しいのは、自分たちが持っていない知見なので、それではコンサルをいれる意味があまり感じられません。その点、LANYさんは自分たちに持っていない知見がありそうと感じられました。

我々はコンサルを「コンサル」として見たくなくて、同じ目線でやれるような「パートナー」としてやってもらいたかったんです。

そこでLANYさんなら一緒に事業を作りあげられると思いましたね。

また、コンサルあるあるとして、担当者が「即戦力じゃない」可能性を懸念していいました。竹内さんとお話しした時に「即戦力しかいない」という体制で安心したのを覚えています。

コンサルを通して若いメンバーの刺激にもなっている

– 弊社との取り組み成果を感じるポイントはありますか？

黒田さん：個人的には成果を感じるポイントは3つあって

1. 弊社にないものを提供してくれること
2. 施策の実施理由が明確で、弊社のインプット・知識に繋がること
3. レスポンスがかなり早いこと

この3つですね。

毎回の施策の中で新しい発見があって、個人としてもすごく勉強になるなと思って提案を読んでます。

レスポンスという点では、「コンプライアンス的に難しい」という施策の代替案もすぐに出してくれますよね。NGが出てから、2日以内くらいには代わりの案を出してくれるので助かります。

– 施策やレスポンスについては担当の西も工夫していますよね

西：意識していることは、その記事だけに役立つ施策というよりはサイト全体で転用できる施策を提供したいと思っています。

また、弊社がいつか離れた時にエイチームフィナジーさんが自分たちで施策を実施できるようになれば良いなと思いながら施策を提供しているので、狙い通りになってよかったです。

佐藤さん：弊社のチームはメンバーが若くて、「SEOを始めて2〜3年」という人も多くいます。コンサルを通して若いメンバーの刺激になって欲しいと思っていて、「外部の人がどう考えているのか」「どれだけコミットしてくれているか」を知ってもらうことが必要です。

そういった面でもLANYさんと取り組めてよかったと思います。

西：弊社としても貴社のような「良いチーム」と取り組めると非常にやりやすいです。

– どんな点に満足していらっしゃいますか？

入江さん：施策だけでなく情報交換もありがたいですね。毎月頂けるSEOレポートも嬉しいですし、打ち合わせの最後の10分の満足度が高いです。打ち合わせの最後の10分でいろんなSEO情報の共有の時間になっていて、竹内さんがスイッチ入る瞬間があっていつも楽しみにしてます。

竹内：僕が「画面もらって良いですか」と何か説明し出す瞬間ですね（笑）

黒田さん：こちらの事情で施策がボツになっても嫌な顔せず、柔軟に代わりの施策を出してくれるのは嬉しいです。

下平さん：コンサルは2つのパターンに分かれて、抽象度の高い施策を提案してくれる人と具体策（ハウツー）を提案してくれる人がいると思ってます。LANYさんは両方くれるので、知見としても貯まるし、具体的にどう施策を実施したら良いかもわかってありがたいです。

– 西としては何か工夫している点はありますか？

西：ご依頼いただいたときは「丸投げしたい」という意図があったので、施策自体は入稿すれば完了できる状態にしています。一方で、考え方やSEOの観点では横展開できたり、事業全体に活きる観点を提供したいと思っていますね。

– LANYはどのような企業さんに合う、もしくは合わないと思いますか？

佐藤さん：「合う」ところでいうと、意欲的にいろいろ取り組みたいと思っている企業はLANYの話を聞いてみると良いと思いますね。

LANYさんはSEOの知見があって、幅広いジャンルに対応できるのが強みなので、事業をグロースさせていきたい会社さんなら合いそうです。

一方で「合わない」という観点だと、SEOは総合格闘技なので、コンテンツだけでなく、オフラインの施策含めて幅広い施策を行う必要も出てきます。そこでどの施策に注力すべきか依頼側が判断できないと、LANYさんも依頼者もお互いに有効活用できないかもしれないですね。

– 最後に、今後LANYとやっていきたいことがもしあれば教えてください！

入江さん：今はリライトをやっていて、もうすぐ一回りリライトは終わると思います。ただそこからサイト全体として、CVに繋がるような施策を考えてもらう座組みができたら嬉しいですね。

黒田さん：他のジャンルのサイトの事例を見せてもらい思ったのは、弊社のサイトを独自性のあるコンテンツにしていけると嬉しいなと思っています。保険業界ではまだまだ他の業界と比べてコンテンツの作り込みが遅れている面もあるので、LANYさんと一緒に取り組みたいですね。

まとめ

コンサルというよりも一緒にナビナビ保険をより良くするパートナーとしてサポートさせていただいております。

「どこよりも分かりやすい保険情報を届けること」という目標を達成すべく、適切な情報をわかりやすくまとめること、その情報をより多くの人に届けることの2点を意識して今後も全力でサポートしていきたいです。

今後もLANYは頼れるパートナーとして、成果にコミットするのはもちろん、クライアント様のサービスの発展に向けて真摯に全力で向き合っていきます。

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