サービス
【すべての人生にスポットライトを】話し方のトレーニングを”誰もが学べる教養のひとつ”に──kaekaが目指す新しいスピーチの世界

6.1時間──これは、私たちが1日のうちに「話す」ために使っている時間です。しかし、1日の4分の1の時間を費やしている「話す」という営みですが、体系的に学ぶ機会は驚くほど少ないのが現状です。
株式会社カエカ(kaeka)は「すべての人生にスポットライトを」というミッションのもと、スピーチトレーニングを提供する会社です。経営者や政治家、ビジネスパーソンなど延べ5,000人以上が受講し、仕事帰りに通える環境で話し方の技術を磨いています。
今回はスピーチトレーナー兼マーケターの長門さんと、スピーチトレーナー兼広報の山岡さんに、ミッションやLANYとのお取り組みについてお話を伺いました。代表の千葉さん自身がかつて人前で話すことに苦手意識を持っていた経験から生まれた「話し方を変えることで人生が変わる」という信念にLANYも共感し、このインタビューが実現しました。
スピーチトレーニングを通じて“すべての人生にスポットライトを”当てたい

話す技術で人生が変わる!創業者が見つけた”変化の可能性”
――まずは貴社の事業・ミッションについて教えてください
山岡さん:弊社はスピーチトレーニング事業を手がけている会社です。「すべての人生にスポットライトを」というミッションを掲げ、話し方を向上させたいすべての方に役立つサービスを展開しています。
kaekaのミッションは、代表・千葉自身の経験がベースになっています。かつての千葉と同じように話し方の学習に触れることで「人生を変えるきっかけ」を提供したいという想いが根底にあります。
今でこそ「話し方のプロ」と認識されていますが、千葉はもともと話すのが得意だったわけではないそうです。学生時代にスピーチと真剣に向き合ってスキルを身につけたことで、自分に自信がつき結果的に起業を果たすなど、人生が大きく変わったと聞いています。
千葉は偶然にも話し方を磨く機会に恵まれましたが、「すべての人に同じ機会が訪れるとは限らない」と多くの方が思っているのではないでしょうか。
誰もが学べば上手くなる世界があるなら、そこへアクセスするきっかけを作りたいとkaekaは考えています。話し方を学ぶことで、すべての方が自分と他の方の人生にスポットライトを当てられるようにしたい──その想いを大切にしています。
――ミッションの誕生にはそのような背景があったんですね。ではミッション実現のために社内で意識していることはありますか?
長門さん:社員一人ひとりが、「どうすればミッションを実現できるのか」を考えて行動しています。そのために3つのバリューを設定して、日頃から行動に落とし込んでいます。
具体的には「リスペクトする」「対等である」「ラストマンシップ(責任者意識)を持つ」の3つです。お客様に対してリスペクトを持って接すること、トレーナーとして対等な立場で伴走すること、そして最後まで責任を持つこと。
この3つの価値観を大切にすることで、ミッション実現に近づけると考えています。
「話し方」を科学で分析! AIと人の力で実現する戦略的スピーチ
――続いては事業について詳しく伺えますか?
山岡さん:弊社では話し方を「コンテンツ(言葉)」と「デリバリー(音声・動作)」に分類して、それぞれを体系的に学べるトレーニングを提供しています。話すこと自体は誰にでもできますが、言いたいことを的確に言語化するにはスキルが必要です。
そこでkaekaでは「上手に話せるようになりたい」というご要望に応えるため、プロのスピーチトレーナーから話し方を学べる環境を整えています。
また、AIを活用した「kaeka score」というシステムを使って、個々の話し方を数値化することで改善ポイントを客観的に把握できるようになっています。
――確かに話し方を体系的に学ぶ機会はめったにありませんね。AIを活用しつつ、プロのスピーチトレーナーが伴走することで、効果的に話す力を伸ばしていけるのですね。
話し方に悩む方に寄り添うサービスを作るためにデジタルマーケティングを活用したい

デジタルマーケティングは効果が目に見えるので投資しやすい
――ここからは、デジタルマーケティングについて伺います。具体的にどのように活用していきたいとお考えですか?
長門さん:弊社としては、デジタルマーケティングは直接的な効果が見えやすく、前向きに投資していきたい領域ですね。「『話し方を改善したい』と悩んでいる方の隣にkaekaがいる」状態が理想なので、その実現のためにデジタルマーケティングを活用したいと考えています。
話し方は、自己認識と他者認識の乖離(かいり)が生じやすく、自分の話し方が上手いのかあまり上手くないのか判断しづらいものです。だからこそアドバイスを求める方が多くいらっしゃいます。
そこで自ら興味を持って「話し方」について調べてくれた方々には、ぜひkaekaにたどり着いていただきたい。そのために、自然検索でkaekaへの導線を作りたい、というのが目標です。
――自然検索での集客を目指したいとのことですが、現在はどのように集客しているのでしょうか?
山岡さん:代表の千葉はXのフォロワーが多いので、SNS経由でお問い合わせいただくことがよくあります。また、外部メディアに出演させていただいた際に、動画や記事をきっかけに興味を持ってくださるお客様もいらっしゃいますね。
さらに、弊社はYouTubeチャンネルを運営しており、動画を通じてご連絡をいただく機会も増えています。
話し方の分野で“第一人者”になりたい
――今後の事業全体の目標として、どのような方向を目指していますか?
長門さん:話し方の教育が一般教養になる世界を目指したいと思っています。話し方を学ぼうと思っても、トレーニングという選択肢に辿り着ける方は多くはなく、商談や選挙などビジネスを主眼にしている方が大半です。
確かにそうした場面での需要は高いですが、目的を問わず「誰もが自分の言いたいことをしっかり伝えられるようになりたい」と思ってもらえたらうれしいですね。
――日本語は日常的に話しているため、あえて「話し方を学ぶ」という発想が生まれにくいのかもしれませんね。とはいえ、技術として学ぶことで改善できる部分も多いのではないでしょうか?
長門さん:まさにその通りです。日本語と外国語とでは言語の学び方が異なります。私たちは日本語を母語としているので、特別な勉強をしなくても日常会話では苦労しません。
しかしそこに盲点があり、話し方の重要性が見過ごされがちです。だからこそ「話し方を学ぼう」という意識が生まれにくいのでしょう。
私たちはスピーチトレーニングが当たり前になる世界を作りたいですし、最終的には「話し方のトレーニングといえばkaeka」と認知してもらえたら最高ですね。
検索から出会いへ。LANYと歩んだ「見つけてもらえる」までの道のり

真摯に成果と向き合う姿勢に信頼感を覚えた
――ここからはLANYとのお取り組みについてお話しを伺います。なぜ弊社にご依頼いただいたのでしょうか?
山岡さん:話し方に関連するキーワードで自社をリサーチしたところ、検索順位が想像以上に低く「手を打つべきだ」と危機感を持ったのがきっかけです。話し方の第一人者を目指すには厳しい状況だと感じました。
そこでSEOを検討して、知人に「まず何をすればいいでしょう?」と聞いてみたんです。その際に相談先としてLANYさんの名前が挙がり、お話を伺うことになりました。
SEOの知見はなかったものの、どうにかして自然検索で上位を取りたいという強い想いがありました。初歩的な部分から手取り足取り説明してくださったおかげで、SEOの基礎知識を理解できたのはありがたかったですね。わからないことがあれば調べてご回答いただけたので、大きな安心感もありました。
――記事制作をご依頼いただき、どのような成果がありましたか?
長門さん:最初にLANYさんと30個ほどキーワードをリストアップした際は、ほとんどが検索圏外でした。しかし、LANYさんに30記事の作成をサポートいただいた結果、そのうち3分の2以上のキーワードで検索上位を獲得できました。なかには、1位獲得も10個ほどあります。
SEOの効果は想像以上に大きく、想定していた流入数の170%まで伸びたのは想定外でした。成果が出るのに時間がかかるだろうと覚悟していたのですが、記事が公開されてすぐ順位がつき、正直驚きました。

記事作成のプロセスが丁寧で「逃げない会社」だと感じた
――実際に記事を作成した所感をお聞かせください
長門さん:構成をLANYさんに作成してもらい、社内で記事を執筆する体制にしたのが功を奏した理由だと分析しています。構成にエビデンスが記載されていて、リサーチが行き届いていることが伝わってきました。
記事執筆後は担当のディレクターさんが細かい言い回しに至るまで調整してくださり、安心してお任せできましたね。自社の専門領域をわかりやすく解説する際に言葉選びに悩むことがありましたが、伝わりにくい部分を第三者目線でかみ砕いてもらえて助かりました。
そしてどんなに細かいことでも、私たちの疑問に真摯に寄り添ってくださるコンサルタントさんの姿勢にも、安心感がありました。
SEOは取り組んでも成果がどの程度出るのか見えづらく、けっこう逃げが出る部分も大きいと思います。しかし、LANYさんは弊社の課題や要望に真正面から向き合っていただいていると感じました。
――ありがとうございます!とてもうれしいです。もしLANYをおすすめしてくださるなら、どのような会社におすすめでしょうか?
長門さん:自社でSEOに挑戦したものの、期待した結果が出ずに自然検索での上位獲得を諦めてしまった会社ですね。SEOはブラックボックスというか、やってみないと本当に成果が出るのかわかりづらいものです。そのため、一度やってみたけど効果が見えず、やめてしまう会社も多いのではないでしょうか。
――弊社としても「一度SEOやってみたけど…」という方に、諦めずにSEOに挑戦していただきたいと思っています。
長門さん:インターネットで検索すれば、SEOに関する情報は手に入ります。しかし、得た知識を活かして実際に成果を出すのは難しいかもしれません。SEOも話し方も同じで、プロの力が必要な分野だと痛感しました。
現状では個人・法人問わず、ほぼ100%がお問い合わせからの集客です。今後は「kaekaに相談したい」と指名でご依頼いただけるルートを確立したいですね。
後書き

kaekaさんからご相談をいただいた当初、弊社内でも「ぜひこのサービスを広めるお手伝いをさせていただきたい」という声が生まれるほど、kaekaさんのミッションやサービスに共感していたことを覚えています。
今回、ご支援させていただくなかで、長門さん、山岡さんからも前向きかつ積極的にSEOに関するご相談やアドバイスを求められ、「SEOで伸ばしたい!」という強い意志が弊社にも伝わりました。その想いに応えるため、弊社も精一杯お手伝いさせていただきました。
記事を作成する過程では、kaekaさんの考えをどのように組み込んでいくかをディスカッションし、うまくコンテンツに反映できた結果、想定よりも早く成果につながったと感じております。
これからもデジタルマーケティングの力を活用し、kaekaさんを全力でご支援させていただければと思います。