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2023年8月Googleコアアルゴリズムアップデートの傾向と対策
2023年8月23日にGoogleよりコアアルゴリズムアップデート(August 2023 core update)のロールアウトが発表されました。
前回が、2023年3月でしたので、約5ヶ月ぶりのリリースです。
ロールアウト完了まで2週間程度かかるため、9月あたりから大きな変動が起きてくるかとは思いますので、具体的な傾向と対策はその後にウェビナーなどでお伝えしていきます。
2022年後半から2023年8月までのGoogleのアップデートの変遷
ここ1年では、下記のようなアップデートが行われてきました。
- 2022年9月:プロダクトレビューアップデート
- 2022年10月:リンクスパムアップデート
- 2022年12月:ヘルプフルコンテンツアップデート
- 2022年12月:リンクスパムアップデート
- 2023年2月:プロダクトレビューアップデート
- 2023年3月:Googleコアアルゴリズムアップデート
アップデートは「点」ではなく「線」(変遷や流れ)で捉える方が傾向が掴みやすく、SEOの戦略も検討しやすくなります。
すべての流れを掴むのは難しいかと思いますが、まずは前回のアップデートの傾向を掴みましょう。
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2023年3月 Googleコアアルゴリズムアップデート(前回)の傾向
2023年3月のGoogleコアアルゴリズムアップデートの傾向を掴んでおくことで、今回のアップデートの傾向も掴みやすくなるでしょう。
詳しくは、ウェビナーのアーカイブ動画があるので興味のある方は下記から閲覧いただけると嬉しいです。
【動画】2023年3月 Googleコアアルゴリズムアップデートの傾向と対策
簡単に要点をまとめると、下記の3点が特徴であったとLANYは考えています。
- コンテンツ評価比重の向上
- ドメインのテーマ性評価を重視
- ドメイン・コンテンツの信頼性は引き続き必須
よりコンテンツやテーマ性といったドメイン以外の本質的部分にフォーカスが当たりやすくなったアップデートであたっと捉えています。
その仮説のもと、我々としては次のような方向性でサイト改善をしていくのが良いのではないかと打ち出していました。
今回も、アップデートのロールアウトが完了されて傾向が掴め次第、ウェビナー等で解説していこうと思いますので、引き続きウォッチいただけると嬉しいです。
2023年8月 Googleコアアルゴリズムアップデート(今回)の傾向
まだロールアウト完了前ですので、傾向はつかめておりません。
個人的に気にしている観点としては、次の4つです。
- コンテンツ評価 vs ドメイン・運営元評価
- 特化型 vs 網羅型
- サブディレクトリ問題
- コンテンツ評価の中で、何が評価されるのか
それぞれの観点で順位変動を分析しつつ、傾向わかり次第、Twitter(X)やYouTube、メルマガ等でお伝えしていきますのでぜひフォローのほどよろしくお願いいたします。
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まとめ
ここ1年は、生成AIの進展スピードも早く、SGEなどの新しい波も検索市場にどんどんときています。
このタイミングでGoogleがどのようなアルゴリズムにしてくるかは、いま何を彼らが最も懸念していたり、注目しているのかを読み解く上で、とても参考になるでしょう。
傾向が掴め次第、各所でお伝えしていければと思いますので、ぜひ情報キャッチアップをよろしくお願いします。
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